いつも大変お世話になっております。
株式会社Nimbus Creationの箭内宏紀です。
ガロというフォークソングバンドをご存知ですか?
最近の若い世代の方は馴染みがないかもしれませんが、
1970年代にとても活躍したバンドで、
素晴らしい楽曲を発表されています。
私が大好きなのは「学生街の喫茶店」という曲。
この曲は
1973年度の年間3位になりました。
(762,230枚のレコードが売れました)
ちなみに第2位は、
宮史郎とぴんからトリオで女のねがい。
(こちらは839,540枚)
第1位は
宮史郎とぴんからトリオで女のみちです。
(なんと1,811,540枚。2位も宮史郎とぴんからトリオなのですが、100万枚近く差をつけて売れていますから、当時の時代からすると、とにかく大ヒットした年と言えるでしょう)
私はかねてより昭和歌謡曲に魅了されていたのですが、
歌詞を読んでいたら、
心理学的に分析するとかなり面白いことに気づきました。
「学生街の喫茶店」は、大人になった主人公が
恋人と学生時代に行っていた喫茶店を思い出し
時の無情さを感じるという曲なのですが、
これを心理学・愛着という視点で再考察すると
興味深いです。
普通に心理学の理論を学ぶのも良いですが
こうして事例とともに学ぶのも素敵な体験かと。
Barで語るように喋ってみました。
今晩、一杯いかがですか?
【昭和歌謡曲の心理分析】
1973年 ガロの「学生街の喫茶店」と愛着形成について。
男の弱さも魅力のひとつ。失ってから気づく存在の大切さ。
https://youtu.be/fWnE9Vp2c68
1970年代を知っている方には
ぜひご感想やコメントをいただけたら嬉しいです!
あの時代には素晴らしい曲がたくさんありますよね。
青春を過ごせたことうらやましいです…^^