いつも大変お世話になっております。
株式会社Nimbus Creationの箭内宏紀です。
あまり一般的に話題にしてきませんでしたが、
私はフォトグラファーとして
起業家や経営者のプロフィール写真を
撮ることが多くあります。
というのも、私はゼロイチの
コンセプトメイキングが得意で、
ブランディングなども担当します。
その人の持つ独自の魅力や
美しさを抽出し、見込み客に届くように
パッケージングをするのも私の大事な仕事です。
これまでに
有名・無名問わず
100名以上は撮影してきましたが
興味深いことがわかりました。
年商ゼロから数億レベルの方まで
いろんな方とフォトセッションをして
わかったのですが、
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年商が高い方(つまり売れている方)ほど
自分の容姿が好きです。
「老い」を受容し、魅力だと捉えています。
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簡単にいうと儲かっている人ほど、
・自分が大好き
・自分の顔が好き
(しみ、しわ、ホクロなんでも)
・歳を重ねることを楽しんでいる
(あるいは問題視していない)
という感じです。
逆に、ビジネス規模が
自分の理想に達していない人は、
・自分の容姿に自信がなかったり、
・歳を取るのが怖かったり、
・そもそも写真が嫌いで、
プロフィール写真を持っていないこともあります。
(漫画やイラストの場合もあります)
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確かに、今の時代は
写真があるからと言って
売れているとは限りません。
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顔出しをしなくても
稼いでいる人はたくさんいます。
でも、それは業種と性格・才能にも寄ります。
特に
カウンセラーやセラピスト、
ヒーラーやコンサルタントなどの
心理系ビジネスにおいては写真は重要です。
天才的な文章能力や
話のうまさがないと、
写真や動画を使わずに
心理系ビジネスで活躍するのは難しいでしょう。
良い写真があると、
「この人から教わりたい!」
「この人から学びたい!」
という印象形成に役立つもの。
もしもあなたが心理系ビジネスで
しっかりと収益を上げていきたいならば
良いプロフィール写真を持つようにしましょうね。
箭内宏紀
追伸:
一部の女性陣におかれましては
撮影の話になると、
「私、シミがあるから、、、」
「私も老いを感じるの、、、」
「私、顔がたるんできたから、、、」
といって、気が滅入る方がいます。
お気持ちは分かります。
これまで何十人も撮ってきて
そのような心情は何度も耳にしました。
まず最初に、
カメラマンとしての意見を。
当たり前ですが、写真は残るものです。
撮影前は、
できる限り美容に努めることをオススメします。
私たちはある種、自分が商品です。
だからこそ、
撮影当日までにダイエットしたり、
マッサージをすることで
お姿を仕上げるべきでしょう。
(本気の方は、最低でも1ヶ月間は
断食したり運動したりして、徹底的に仕上げてきます。)
「稼ぎたい!」と思っているのに
その点を妥協するようならば、
厳しいようですが真剣さがもっと必要。
そこで手を抜く人は、
仕事の中でも集中すべき時に妥協が生まれるでしょう。
次に、男性としての意見を少しだけ。
老いを恐れる女性のあなたへ
「老いを感じることで気が滅入る」
というお気持ちはよくわかります。
「自分なんて、、、」と
落ち込んでしまいがちですよね。
でも、気にしなくて大丈夫ですよ。
たしかに、アホで幼稚な男性は
女性の気持ちを無視して
シミやシワ、そばかすをからかう人もいます。
そういう男性は
あなたの人生から除外すべきでしょう。
あなたが関わるべきではない。
毎日を真剣に生きていれば、
歳を重ねるほどに美しさが宿るものです。
シミやシワは生きた証であり、
泣き笑いの足跡です。
わかってる男性はたくさんいます。
大丈夫です。
追伸2:
私は過去に関わらせていただいた
クライアントの女性の方が2名、
癌で亡くなっています。
お二人とも、素敵な方でした。
写真を撮らせていただいたのですが、
お葬式の写真を私の撮ったものを
使ってくださったと聞きました。
ご家族に感謝された時に、
私は涙が止まらなかった。
あの日の仕事を誇りに思います。
私は、
誰がどうみても良い写真を撮りたい。
家族にも誇れるような写真を撮りたい。
基本的にICやCashTalkでのみ
撮影させていただきますが、
ご縁ある方はぜひ、
よろしくお願いいたします。
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2020.02.05