今回は、ICでも比較的お若い、20代の宮本優一さんにインタビューしました。宮本さんはマインドフルネスを得意としていらっしゃいます。
—宮本さんはICでは武蔵さんって呼ばれてるんですよね。いつ頃からですか?
ICに入って1ヶ月位してからですね。
—ICの中だけでしたっけ?呼ばれてるのは。
リアルでも大学時代から呼ばれてた気がしますね。
—それでICの中でも1ヶ月しないうちから定着したということですね。
ICの皆さん、結構コミュニケーション能力が高くてですね、気さくに話しかけてくれてたんです。それがいつの間にか定着してたって感じですね。
人の目を気にする毎日、仕事もプライベートも楽しくなかった
—宮本さんはICに参加してから何ヶ月目でしたか?
ええと、もう9ヶ月目くらいですね。
—ICに入る前はどんな状況でしたか?
そうですね、なんかもう3、4年前くらい、随分前の気がするんですけど、仕事もプライベートも楽しくないといいますか。
自己表現もしたいけれどその仕方もわからないし、なんか充実感を感じない生活を送ってた気がしますね、その当時は。
—充実感を感じない生活。で、まだICに入って9ヶ月くらいしか経ってないのに、それがもう4、5年前位に感じるくらい……ということは、だいぶ変わられてきたという感じですね。
そうですね、劇的って感じではないですけど、ゆっくり階段を登って。降りたりしたこともありましたけど、トータルで見たらだいぶ登ってきたなっていう感じです。
—宮本さんはどういう面で成長を感じてらっしゃいますか?
んー、そうですね、緊張とか不安、プレッシャーっていうのが苦じゃなくなったといいますか、感じにくくなった、ストレス耐性が少し上がったかなっていう感じですね。
—不安を感じやすかった?
そうですね、結構仕事中とかだと不安ばっかりで常に人の目線が気になるとかですね、「これ言ったら怒られるかな」とかそういうのをいつも考えて息が詰まるように仕事してたり。
—それを、ICの中で少しずつ克服されていったということなんですけれども、どのようにされてましたか?宮本さん自身の活動といいますか、行動といいますか。
そうですね、最初にひとつセミナーを受けて、で次に幸運なことに星野さんのセミナーに参加させてもらったんですね。自分ではセミナー開くとか全然考えてなかったんですけど、そこでセミナーをしなさいって、いつやるか決めなさいってご指導いただいて(笑)
—(笑)そうでしたね。
それでもう、自力でっていうより流れでセミナー開くことになっちゃって。
これはもう、自分には出来るわけ無いって感じだったんですけれども。
でもなんとか本番を迎えて、最初はすごい1日だったんですけど色々感想言ってもらったりとか。
参加して良かったですとか、そういった言葉をいただいて。その時のことは今も覚えてるし、今までない種類の充実感を感じた瞬間でしたね。
セミナー開催重ねて自信がついた!楽しく成長できる最高の環境
—あー、そうだったんですねー。私がおすすめしてセミナーされない人もいるんですけれども、宮本さんは開催されてよかったですよね。で、テーマはなんだったでしたっけ?
僕はもともとマインドフルネスに興味があったので、それをテーマにセミナーをやりました。
—で、その後マインドフルネスというセミナーを何回かされてましたよね。
そうですね、あんな何回も自分でもすると思ってなかったんですけど、やりだしたら結構楽しくてですね。
資料、PDF作りにしても毎回課題が出てくるので、毎回改善していくっていうのが、心理学とは違うんですけどものつくり的な意味で良いものをつくるっていうのがやってて充実感があって楽しかったなって思います。
—そうですよね。宮本さんの場合はICのコンテンツじゃなくて、ご自身の得意分野のマインドフルネスという面でしたけれども、インプットしてアウトプットする場があると、そういうことですね。
—で、アウトプットした結果、他の方々から感想やフィードバックもいただけますし、自分でも改善点がみつかってくるという。インプット、アウトプット、フィードバックのループがうまく回せたって感じですかね。
はい。自分でやってても当然「ここはうまくつたわってないな」っていうところを感じることもありますし、逆に自分では気づいてなかったけど、資料の作り方にしても進行の流れにしても、こうしたらもっとわかりやすいですよってアドバイスを結構もらえるんでですね、それがなんかうれしかったですね。
もっといいものができるっていうのがやっててあったんで、それが楽しくってですね、それを何ヶ月かやってた感じですね。
—そうですね、それでマインドフルネスの部活でしたっけ、なんかありますよね。
部活もありますね、はい。マニアックな。
—そういう課外活動もあるという。
なかなか部活、(他では)ないですよね。
—それで、不安を覚えやすかったとおっしゃってましたけど、不安の克服という面ではどうですか?
それは、一回セミナーやったから良くなったっていう感じではないんではないんですけど。ここまでの8、9ヶ月かけて徐々に、セミナーを繰り返していくことですとかですね。
あとはIC名物のストーリーテラー、人前で話す場に出たりとかですね。まぁ、うまくは喋れなかったですけれども、それでも度胸はつくという感じで、肝試しみたいな感じで、……肝試しじゃないですね、
—度胸試し?
度胸試しですね。ICでの活動で自信をつけて、最近はIC外でも積極的に交友関係を広げようと頑張ってたりするんですけど。IC外でもいい影響を与えられていて。
で、仕事とかに関しては、何かきっかけがあったっていうわけではないんですけど、徐々に不安がなくなって仕事に集中出来るようになってきたなぁっていう。自分でもはっきりと理由はわからないんですけど、振り返ってみたらって感じですね。上手く言えないですけど。
—あー、ご自身でも実感できるほど集中力もつくようになったってことなんですね。
そうですね。今まで感情の方に気を取られてた部分が、作業、仕事に集中できるようになったっていう、それだけで全然僕としては違いますね。気疲れもしなくなりましたね、前よりは。
—以前は人といると気疲れしてる感じだったんですね。
そうですね、職場だと特にですね。
—それが克服されたということで、素晴らしい成長をされたということですね。それで、マインドフルネスというのを活かして今後商品づくりというのを進めていくんでしょうかね。
そうですね、マインドフルネスも一部として、僕みたいにストレスが溜まりやすい人、よくも悪くも繊細な人が、少しストレスが気にならなくなるような。
僕もコミュニケーション得意じゃないので、それに対する苦手意識を少し和らげるような、そんな商品が作れたらなと思ってますね。
—そうですね、宮本さんが克服された道筋をそのまま商品にして、同じように悩んでいる人たちに役立てるといった感じでしょうかね。
まさにそうですね。
—こんどは宮本さんが人を救う番ですね。宮本さんだけが救える人がどこかにいると。
そう思うとワクワクしますね。
きめ細かなサポートと受講生同士の互助「気づいたら成長してる」
—ICで箭内さんや他の受講生からのサポート体制があると思うんですけれども、宮本さん、他の講座って受けたことあります?
僕はこれが初めてですね、ICが。
—サポート体制という面ではどう思われますか?
そうですね、開かれてるっていう感じですね。この日に箭内さんからグルコンでアドバイスが聞けますっていうのがわかってるので、こっちで日程調整してこの日に相談しに行くっていうのがし易いですし。
箭内さん頼らなくても、いっぱい知識がある人が、経験豊富な人がいるんでですね、そこでしかもクラスとか部活とか、全体では声掛けするのちょっと勇気いるけど、一部だと話しやすいっていうのがあると思うので。
—そうですね。
クラスの10人位の少人数だと些細なこととかでも質問しやすかったりするので、そういった窓口がいくらでもあるんでですね。他のは受けたことはないですけど、僕がイメージする普通の講座に比べますと、だいぶ問題を放置せずに済むといいますか、フィードバックをもらいやすい環境にあるかなと思います。
—そうですね、グループの数が半端ないですよね。全部に所属してるわけじゃないんですけれども、多分私入ってるの30個位入ってるような気がします。全部が開放的なわけじゃないんですけれども。
それぞれ目的を持ってグルーピングして。同じ人が複数のグループに所属してたり。
初心者向けとかありますよね、パソコンのスキルアップとか。パソコンのことで困ったことがあったら即座に回答が返ってくるという便利なチャットもありますしね。
幅広いですよね。スピリチュアル部みたいな趣味といいますか、そういったのもありながら、真面目なチャットもあったりですね。
—ICの雰囲気はどんなふうに感じられますか?
雰囲気ですか?サークルみたいな感じですかね。
—仲いいですよね。
仲いいし、ライバル意識みたいなのもないし。
—人と比べようってあまりないですよね。
戦うっていう感じじゃなくて一緒に楽しむっていう感じなので、学生に戻ったような気分になりますね。不思議な感覚ですよね。歳、年齢も住所も経歴も違うのに、でもみんなで仲良く話してるっていう。
—宮本さん、一回オフ会に参加されたんでしたっけ?四国でやったやつ?
そうですね、4人位の少人数で。それだけなのでですね、修学旅行とかどっかで顔出したいなって思いながらまだ顔出してないですね。
—まあ修学旅行まだ先ですけれども、そうですね、修学旅行があるんですよね、卒業式みたいなのもありますしね(笑)
(笑)。卒業式は出たいですね。
—学生みたいですよね。それで、和気あいあいとしていながら楽しく成長できるという。
気づいたら成長してる、学べてるって感じですね。
時間はかかるけど必ず出来る、そして出来るまでやり続ける!
—続いての質問なんですけれども、宮本さんはビジネスの経験はないですよね。
全然ないですね。
—卒業されてからお仕事をされて、3年目でしたか。
今3年目ですね。
—それで、これからご自分の商品を作ろうと考えているところだと思うんですけれども、自分のビジネスをたちあげるという目標というのは達成できるかどうかと聞かれるとどうですか?
そうですね、時間かかると思いますけど出来ると思いますし、出来るまで続けるって感じですね。それも入った直後と今とだと、だいぶ考え方が変わりましたね。
—最初はどんな感じでした?
最初はすぐにでもじゃないですけど、今の仕事もイヤだし生活も楽しくないし、なんとしても自分しか作れない商品を作ってすぐにでも仕事をやめてやろうって感じで入ったんですけど。
ですけど、ICで少しずつ自己実現して自己受容、自分を受け入れて余裕が少しずつできてきて、仕事にも集中できるようになってきて、今の生活は十分満足っていう状況になってきたので。
今の生活は、前は僕には続けられない、無理だって思ってたんですけど今の職業を続けながらゆっくりコツコツ自分にしか作れないものを作っていければいいかなと今は考えるようになりましたね。」
—今の仕事を続けながら行動し続けられるという……
まえは、今の仕事辞めないとメンタルがもたないと思ってたんですけれど、今は全然そんな感じではなくて。
やっぱり時間はかかるとは思うので、それも受け入れてコツコツやっていこうと思うのは、そこはほんとにIC入る前の自分と比べると考えられないというか。
絶対に受け入れられなかったような変化ですね。
—素晴らしいですね。
自分でもびっくりしてますね、そこは。
—あとは行動すればいいだけですね。いや、行動はできてるわけですから、後は時間を重ねてコツコツと成長し続けて。
……頼もしいですね、若い方がそういうふうに素晴らしい考え方を持って生きてらっしゃるというのは、嬉しいなぁ。
ありがとうございます。
—これからも山あり谷あり、順調に進むわけではないかもしれませんけれど、それを乗り越えられるメンタルを持ち合わせたということですね。
そうですね、ここ数ヶ月で身につきましたね。
ICの対応年齢は無限大、若い人も求む!
—宮本さんまだお若いんですけれども、ICの対応年齢はどうお考えですかね。
そうですね、今のICが20代半ばから60代くらいまでいるんだと思うんですけれど、
—60代、70代くらいかな
ああ、そうですね、個人的には20代が少ないなってずっと思っているんですね。
けっこう30代になると人数増えるんですけど20代は少ないので、若い仲間がほしいっていうか。18歳っていうのはOKなんですかね、IC的には。
—あー、自分で稼げればOKみたいな事言ってましたけれどね。ちょっとそこ曖昧なんですけど、でも多分18歳位からでもいけるんじゃないかと。
そうですね。なんていうか、野心あふれる後輩がいたほうが、僕も刺激をもらえると思うんで。
—笑。ギラギラした人がICの中でどうやって変わってくかっていうのは見ものですね。
それも見てみたいですね。
—宮本さん、ICに入る時迷われたりしました?
僕は1期生で先に入った親友から紹介してもらったんでですね、全然迷ってなくて説明会聞く前からもう参加しようって決めてたんでですね、ちょっと僕の場合は特殊かなと思いますね。で、説明会を聞いて絶対入ろうって確信になりましたね。
—迷われてないってことですけども、もしICに入ろうかどうしようか迷っている人がいるとしたら、その人にどんな言葉をかけますか?
そうですねー、最初は金額がちょっと高いかなって思ったんですけど、お金もなかったんで。でも、ここで得られる経験、考え方、知識、色々踏まえたら全然、高くないなって。
入ってみてよくわかりますね。コストパフォーマンスは抜群ですね。勧められて入ったんですけど、他の講座とかじゃなくてよかったなって思いますね。
自分には合ってたかなって思います。やっぱり一人だと頑張れないんでですね。周りの頑張りを見ながら頑張れるっていうのが僕の場合はあったので。一人で頑張れない人こそ来てほしいですね。
—環境が整ってるって感じですね。先程にもあったように、頑張るっていうより楽しみながら気がついたら成長してるっていう表現で合ってますかね?
ああ、そうですね、無理せず。
—がむしゃらにとか、歯を食いしばってとかっていうのとは無縁ですよね。
最後に一言何かおっしゃりたいことがあれば。
はい。ICに入って一緒にマインドフルネスをしていただける方を募集しておりますので。若くて勢いのある方を僕は募集していますので。
—ああ、いいですね!
—マインドフルネス、いいですよね。私やり方間違えてるかもしれないんですけど、宮本さんに一度やり方教わって、一瞬で眠れるようになりました。ちょっとマインドフルネスとは違うと思うんですけど(笑)
でも、それは結構よく言われます。確かに本来とはちょっと違うんですけど、でも眠れるっていう効果が出てるので、僕はそれでもいいと思います。
—ありがとうございます。
柔軟に考えようと思いますので。