皆さんこんにちは、箭内宏紀です。
私は年間でかなりの金額をコンサルタントにお支払いしています。マーケティングやセールスは元より、様々な学習を合計すると、2000万円弱~ぐらいは行くと思います。もちろん、それは業務上の成果報酬なども含まれますので、全てが勉強代とは言えません。
しかし、かなり自分のスキルアップに注力し、自分を磨くということを大事にしてきました(単に好きなことを追求すると止まらなくなるのです笑)。そんなわけで、これまでいろんな先生方に教わってきたのですが、私は2019年の濃い1年の体験をおそらく一生忘れることはないでしょう。今2019年の10月なのですが、残りの2ヶ月を過ごさずとも、この1年間の思い出は特別なもので有り、自分の成長につながったことを感じています。その体験をシェアさせていただけたらと思います。
私が学んだのはクライアントとの接し方についてです。私はカウンセラーではなく、コンサルタント。前者には倫理綱領があり、後者にはありません。その代わり成果にコミットするというプロ意識が自分の行動規範になります。私は2019年1月からある女性コンサルタントと同棲していて、約8ヶ月間ほど同じ屋根の下で24時間暮らしながら即時フィードバックを受けるというスペシャルな体験をすることができました。今は同棲はしていませんが、頻繁なやり取りをしています。
その女性のコンサルタントの名前は事情により控えますが、極めて優秀で特殊な能力を持った人です。私が教わったのはビジネスのことよりも人生や人間の知覚について。あるいは芸術と人類の歴史について。世界の構造や成り立ちについてなど、普通のコンサルティングとはかけ離れた特別な内容でした。それがすごく面白かったですし、それを同棲しながら、つまり、一緒に暮らしながら学べるというものは特異な経験でした。
そもそもなんで一緒に住むことになったのかと言えば、その女性は家を持っていないからです。ついでに言うと仕事もほとんどしていません。私ともう一社の法人契約を結んでいるだけで月に4時間程度しか労働をしていません。世界中を転々として、美術館や博物館や美しい景色、神社、建築などをみて回る暮らしを何年も続けているとのことでした。私は「家がないなら、うちの事務所(自宅兼)を使っていいですよ」と提案し、一緒に住むことになったという感じです。当然、性的な関係はナシ。でも私が「これから愛と性の学校を作ろう。名前はロマンス・アカデミー(商標登録出願中)」とか「メンタル・エクスタシー(商標登録出願中)を始める」というインスピレーションは彼女とのディスカッションの中で生まれたものでした。異性間でルームシェアをするということは自分にとってすごく新鮮な体験で、とても学びになりましたね。
で、話を戻しますが、というか、動画で諸々話しているので、動画に内容を譲ります。人生不思議なもので、どんどん自分が一般社会から離れて自分のやりたいことや自分の作りたい世界に没頭している感じがしますね。数年前まで普通の工場作業員だったのに。。