こんにちは。
あなたのICインタビュアーの井野瀬優子です。
今回も「ICに参加して良かったこと」や「ICってどんなところ?」という受講生にしか語れないお話を伺ってきました。
本日お話ししてくださったのは、IC受講生のしげこさんです。
しげこさんは兵庫県神戸市にお住まいで、現在臨床心理士としてカウンセリングやセミナー講師をされていらっしゃいます。
オンラインでもカウンセリングスキルを身につけたい方へ向けて、講座を開催されていらっしゃいます。
しげこさんご自身が子育て中に悩みを抱えていたことがきっかけで、子育てをしながら心理学を学び、臨床心理士になったとのことです。
では、早速インタビューしていきます!
ーICにはいつ頃参加されたんですか?
もうすぐ3年近くになると思います。
ーICに参加する前はどんなお悩みをお持ちだったんですか?
セミナー講師をやっていて、自分でセミナーを開催していたのですが、その時に多くの方に来ていただきたいと思いながらも、なかなか来てもらうってことが難しく、困っていました。
ー集客でお悩みだったのですね。
そうですね。
ーICに参加する前、その悩みを解決するためにやってみたことはありますか?
どんなホームページを作ったらお客様に見ていただけるかとか、専門の方に相談をしたことがありますが、それぐらいだったと思います。
ーでは、ICに参加してそのお悩みは解決されましたか?
(IC参加)以前に比べたら、自分のことを知ってもらえたり、講座に参加したいっていう方が増えたりしたかなと思います。
ー以前はオンラインでは活動されていなかったんですよね。
そうですね。
ーオンラインで活動できるようになったのは、ICに参加してからですか?
そうですね。
IC自体がオンラインで参加することが多いので、オンラインに慣れました。
それからコロナの影響でオンラインでの活動をもっと増やしていこうっていうのもあって。
その両方があったから、今オンラインでもやり始めてるって感じですかね。
ーオンラインでもオフラインでも、お客様に来ていただけるようになっていったんですね。
そうですね。
ーいろんなお客様に来ていただけるようになったのは、ICでのどんな学びや経験が役に立ったと思いますか?
いろいろあるんですけど、一つは今言ったようにオンラインに慣れたっていうのは大きいかな。
zoomやチャットを使ってセミナーをやってみたり、人のセミナーを受けたりっていう経験がいっぱいできたっていうのは良かったと思います。
あと、(ICには)たくさんの人が参加していていろんなスキルを持ってる人がいるんですよね。
何か困ったことがあったら、いろんなスキルや経験持った人たちに相談できたことがすごく良かったです。
ー悩んでいるところにちょうど助けてくれる人がいるっていいですね。
「こんなこと困ってます」って言って投げかけたら、いろんな人が「いいですよ、手伝いますよ」って声をあげてくださって。すごく嬉しかったです。
ー初めてオンラインで集客をされるのってなかなか難しいと思うんですけれども、どうやってされていたんですか?
ICの中で練習出来るんです。
「こんなセミナーやりますよ、よかったら来てください」みたいに告知して、ICの仲間の人たちが集まってくれてそこで実際にやってみるっていう練習ができるので、実際にやるのもそんなに抵抗なくスムーズにできました。
ー初めてオンラインでやるというところは集客に対する不安とか、ハードルがあるのかなって思ったんですけど、いかがですか?
集客っていう意味ではいろいろ相談に乗ってくれる方もいたので、そういう方からアドバイスを頂いて改善していきました。
自分だけで考えていると、どうしても想いや情熱が先行して自分視点になってしまうんですよね。
受ける側(お客様側)の視点でいろんな意見くださったことが、すごく助けになりましたね。
ーオンライン講座は今までされていなかったということですが、どのようにして確立されていったんですか?
(ICに)入る前から講座をやっていたので、ある程度こんな人にこんなことを学んで欲しいっていうのはありました。
ICの中でいろんな人とお話しする中で、それがより明確になりました。
人に話すことで自分が思っていることを言語化できたり。
一番大きいのは、ホームページを作ったり色々やってはいたんですけど、それが全部バラバラだったのがちゃんと繋がったっていう感じがしています。
最初にこれを伝えて、その次にはこれを伝えた方がいいよねって一緒に整理してくれたことが良かったかな。
ーICで出会った方にお手伝いしていただきながら、できるようになったっていう感じなんですね。
自分一人だと「もういいや」って諦めてしまうようなことも、「いや頑張ろうよ、できるよ」って言って後押ししてくれた人が沢山いました。
それはとても力になりましたね。
ーありがとうございます。学び方も一通りではなく、いろんな学び方があるんだなって私も勉強になりました!
次は、ICについてお伺いさせていただきたいと思います。
ーしげこさんは、IC以外のビジネスセミナーやコミュニティにご参加された事はありますか?
あります。
ーICは、他のビジネスセミナーやコミュニティとどういったところが違うと思いますか?
ICの皆さんはとても親切ですよね。
人数が沢山いて、いろんな人たちがお互いに助け合ったり、刺激し合えたりできるっていうところが他のセミナーやコミュニティと大きく違うと思います。
助けてほしいって言えば必ず誰か助けてくれるし、同時にこちらから何かできることがあればしてあげたいって思うような場所です。
ーICは参加人数が多いですが、ICに入ったばかりの方でも参加しやすい雰囲気はありますか?
あると思います。
一番最初の時は、サポートしてくれる人もいるので大丈夫だと思います。
ーICの主宰で講師でもある箭内宏紀さんの指導者としての能力についてはどう思いますか?
私が箭内さんから受けて一番すごいなぁと思うところは、自分が持っている常識をバンバン壊してくれるっていうところなんですよね。
働き方もそうですし、すごいエネルギッシュでセミナーを開催するのも思い立ったら「じゃあ今からやるよ!」みたいな感じでバンバンやってるというか。
行動にも刺激を受けていて、自分が思ってた常識をどんどん壊してくれるので、「これもアリなんだ」って自分の枠を広げてくれる感じです。
ー今お話の中にあった、「箭内さんの普通じゃないところ」って例えばどんなところで感じたんですか?
まず、今言った働き方のスタイルですね。
セミナーをやる時って日時とか内容を事前に知らせて計画を立ててやるっていうのが私の中の常識だったんですけど、箭内さんは新しいスキルを学んだらすぐ「今からやるよ!」って計画性もなくやっちゃうところとか(笑)
学んだことをすぐに教えるっていうのは箭内さん自身のスキルアップにもなるし、それを受ける人たちのスキルアップにもなりますよね。
そのサイクルが速いことで、皆が速いスピードでスキルアップしていくんだと気づかせていただきました。
それから、お金の使い方とか自分の持っていた価値観をガンガン壊してくれましたね。
箭内さん自身が実践してモデルになってくれることが大きな刺激になります。
「えぇ~そうなん?」って驚く事もいっぱいありますけどね(笑)
ー刺激を受けて、しげこさん自身の価値観もどんどん拡がっていったんですね。
そうですね。
ー箭内さんの研修の雰囲気ってどんな感じですか?
みんなが安心して参加できるように気を配ってくれていますし、
「講師と生徒」っていう形じゃなくて、箭内さんも参加する人もみんなフラット(対等)なので自由な雰囲気です。
その一方で、人を傷つけたり否定するような発言は駄目ですってこともちゃんと言ってくれるので、自由に安心して参加できると思います。
ーICのノウハウやコンテンツの質についてはどうでしょうか?
私はICのコミュニティの在り方に学ぶことが多く、実際に役立ったことも多いと言うのが正直なとこです。
これだけ相互にちゃんと交流が続くコミュニティってなかなか無いんじゃないかなと思うんですよね。
私が知らないだけかもしれませんけど。そこが素晴らしいなって思います。
ー教えたり教えられたりっていうやりとりや、色んな人が講師に立ってアウトプットや練習をする場があるっていう、ICならではのコミュニティの在り方ですかね。
そうですね。
練習だけではなくて、支え合えるっていう部分もすごくいいと思っています。
ーありがとうございます。
ーでは、ICはどういった方にオススメですか?
これから何かを作り出したいとか、
新しい働き方をしたいと思っている方にオススメです。
でも一人ではなかなか動きにくいっていう人にもいいんじゃないかなと思います。
ー反対にICがオススメではない人はどんな人でしょうか?
自分で努力をしない人とか
人を傷つけるようなことするような人は
向いていないと思います。
ーでは、もし全くスキルもノウハウも持っていない状態でICに参加したとしたら、商品が売れるっていうところまでいけると思いますか?
それはその人次第だと私は思っています。
誰かに助けを求めたり、努力したりすることなしにできるものじゃないって思います。
反対に言えば、自分から助けを求めたり、自分でも挑戦したりできるのであれば、道は開けるんじゃないかなって思うんです。
ービジネスが初めての方は、分からないことがたくさんあると思うんですけど、そういった方でも自分から聞けば教えてもらえる環境はあるでしょうか?
はい、それはすごいあると思います。
私もまず箭内さんに一番最初にした質問が、「コンセプトって何ですか」でしたからね(笑)
そこは全然大丈夫だと思います。
ーICの対応年齢は何歳から何歳まで可能でしょうか?
年齢は関係ないと思います。
いくつでも。
ーそれはどういう意味ですか?
別に学生の人でもいいし、60歳でも70歳でも「こんなことやってみたい」っていうのがあれば、全然問題ないんじゃないですかね。
ー一言で言えばICってどんなところですか?
安心して何でも試せる場。
普通の社会だと「これ(セミナー等)やります」って言っても何の反応もなかったり、時には冷たい言葉があったりするんじゃないかと思うんですが、ICだと温かい言葉があったり「もっとこういう風にしたほうがいいよ」っていろんな反応や励ましをもらえるんです。
やってみたいことを実現するための具体的な一歩を踏み出せる場でもあるし、そこが実際の社会に向けても繋がってるような気がしています。
ーICの費用対効果については、良いか悪いかであればどちらでしょうか?
ちゃんとやる人にとっては安いと思う。
やらない人は、もったいないなと思うけど
やればやるほど元が取れます!
私にとっては、十分元が取れました!
ー元が取れるって良いですね。
そうですね。関西人なので(笑)