こんにちは。あなたのICインタビュアーの井野瀬優子です。
今回も、現役IC受講生の方に「ICに参加してどんな成果が得られたか?」「ICってどんなところ?」というお話を伺ってきました。
本日ご紹介するのは、とうき るみこ さんです。
るみこさんは、奈良県葛城市にお住まいでお仕事は高齢者の介護予防に関わる保健師として、健康相談やイベント運営をされていらっしゃいます。
オフラインでは、時のマヤ暦鑑定、マスター養成講座の講師や、陰陽六行やSAT療法について、ご自身のコミュニティでお伝えされていらっしゃいます。
では、早速インタビューしていきます!
ーICにはいつ頃ご参加されたんですか?
2020年の1月に参加しました。
ーあと1か月くらいで丸1年ですね。
ーどんなことがきっかけでICに参加されたんですか?
ICに参加する前に、SAT療法を拡げていくヘルスカウンセラーとして独立して活動していきたいと思って、Web集客専門のビジネス塾に1年間参加したんです。
その時、自分の商品を作ってモニターを集めようとしても全然うまく集客できなくて。
声をかけられないうちにその塾が終わっちゃったんです。
販売する前にモニターとして商品を体験していただき、フィードバックをもらいたいなと思っていました。
また経験が積めないし、実績が積み重なっていかないと言うところで悩んでいたので、ICに参加しました。
ー事前アンケートにはメンタルの課題についても書いてくださっていますが、こちらに関してはいかがですか?
今はもう大丈夫なんでけど、元々は10代の頃にうつ病になり、何度もうつを繰り返していました。
学校や職場に行けなくなり、2ヵ月~最長で8ヵ月、投薬治療を8回くらい繰り返していました。
でも、SAT療法に出会い、自分の中での変化を感じました。
そして6年前に自分はもう(SAT療法を)受ける側じゃなくて提供する側に回りたいと思い、現在カウンセラーとして活動をしている状況です。
ひとりひとりがカウンセラーみたいになって、自分の心を整えられるようになったら良いな、と思いますね。
ーなるほど。それは素敵ですね~!
ー実際にICに参加してみて、集客の課題などはクリアになりましたか?
参加してみて最初のグルコン(※)で「好きなことをやりなさい」って言われたんです。
(※グルコン…IC運営者によるグループコンサルティング)
最初は「好きなこと?ん?集客って手順に沿ってやるんじゃないの?」ってビックリしたんです。
それで、「占いのお茶会とかどうですか?」って提案してもらって「そんなのやっていいの?」って思ったんですけど、開いてみたんです。
それでなんとなくでやってみたら、(初開催で)20人もの方が参加してくれたんです。
ーえ~!それはすごいですね!
ZOOMの使い方もよく分からないまま開催してしまったんですけど、参加者の方がその場で教えてくれたりして、「やってみたら分かるってこういうことなんだ」と実感しました。
お茶会からの流れで個人鑑定をさせていただき、なんとなく好きなことをやっているうちに自然とお客様が増えていったという感じでした。
ICに入る前は「やってみたいことはあるのに、人を集めるのが難しい」と悩んでいたのに、今は「これをします」って言ったらすぐ定員が埋まるっていう状況なので、すごくありがたいなと思っています。
ーなるほど~。るみこさんは好きなことをやっているだけなのに、そこに自然と人が集まってきてくれて、集客の問題をいつのまにかクリアしていたんですね!
この環境(IC)にいると、集客の努力は無しに、経験を積ませていただくことができています。
ーちなみに、現在どれくらいの方と繋がることができたんですか?
先日(個別で連絡を取っている人を)数えたら、ICの方だけで130人ぐらいいました。
ーえ~!すごいですね!
意図して繋がったわけじゃなくて、お茶会に来てくれた方にプチ鑑定をしていたので、その結果をお渡しするために個別でメッセージをさせていただいていました。
そして1年たったら130人になっていましたっていう感じです。
SNSだと、数年間投稿を頑張って、やっとフォロワーが4000人とかなのに、ICでは特別に頑張ったわけじゃないのに130人の方と繋がることができています。
ーるみこさんの商品が欲しいとか、講座を受けたいと言ってくれる方もいらっしゃるんですか?
お茶会に何度か来ていただいた方から「私もマヤ暦やりたいです!教えてください!」と言ってくださることも増えてきました。
自分から「買ってください!」ってセールスをするんじゃなくて、「相手が選ぶものなんだな」って思いましたね。
ーるみこさんは他の起業塾にもご参加されたことがあるとおっしゃっていましたが、他の起業塾とICでは、どういったところが違うと思いますか?
自分で行動さえすれば、たくさん経験させてもらえるというのがICの最大の特徴だと思います。
人間って行動さえすれば、「次はどうすればいいかな?」って自然と考えるようになるので。
あと、よくある起業塾って講師の先生が1人いてその人が教えてくれるっていう小学校みたいな形が多いですよね。
ICは受講生それぞれが「専門の先生」なので、大学のキャンパスみたいな感じなんです。
色んな専門の色んな先生たちが色んな部屋で講義をしている、みたいな感じ。
だから教えてくれる人の数が圧倒的に多いので、問題解決がものすごくスムーズです。
学ぶにも行動するにもストレスが少ないというところが、他とは全然違うなって思います。
ー環境が全然違うんですね~。
全然違いますね(笑)
ー先ほど、Web集客の塾では「モニターを集める前に期間が終わってしまった」ということでしたが、ICの期間が2年間というところはどう感じていらっしゃいますか?
ICは2年と期間が長いので、今やれることに(期間を気にせず)チャレンジできるというのが大きいと思います。
もちろん、ワークとして計画は立てるんですけど自分が想定していない変化をしていける気がします。
自分がどうなっているか分からない期待感がありますね。
ーでは、IC主宰者の箭内宏紀さんについて伺います。
ー箭内さんは色んな研修とかワークショップを日々開催してくださると思うんですが、箭内さんの指導者や講師としての能力についてはどう思いますか?
実は、ICに入る2年位前に、一度ICに入るか検討していたんです。
その当時の箭内さんの印象と、現在の箭内さんの印象はまた違うんですよね。
昔の箭内さんは、情熱的で熱い印象で、自分一人で頑張らなきゃ!っていう感じだったんですが、今の箭内さんは、リーダーとしてファシリテートする力が格段にアップしているような感じがしました。
大きなコミュニティをファシリテートする能力は、素晴らしく高いと思います。
箭内さんご自身でもクリエイティブでありたい、という想いが強いので、自由に自分がやりたい学びを深めていらっしゃいます。
コミュニティとして運営する部分と、コミュニティの一員としてクリエイティブを発揮する部分のバランスの取り方がとても上手な方だと思います。
コミュニティのトップでありながら、一員として箭内さんも好きなようにやっている姿をみせてくれるので、「私たちも自由にやっていいんだな」と感じて、行動に移しやすいと思います。
ーICのノウハウやコンテンツの質についてはどう思いますか?
「うわぁ、すごい量だ…どうしよう…」とみんなが言うくらいたくさんのコンテンツがありますが、量だけじゃなく質も良いと思います。
ICキャンバス(※)の資料で自学自習するだけでもビジネスが作れちゃうと思います。
(※ICキャンバス…IC受講生のみ閲覧できるWebコンテンツ)
更に、コンテンツとして教材が置いてあるだけじゃなくて、実際にそれを使ってセミナーやワークをIC内でやっているので、学びやすいです。
メンタル改善とビジネスの構築って普通は別々の講座やスクールに参加しなければいけないと思うんですけど、ICでは両方が学べるんですよね。
そういったところも良いところだと思います。
ーICには膨大な量のコンテンツがあるので、学びながら分からないことが出てきたりつまづいたりすることもあると思うんですが、そういった時に相談できる場所はありますか?
ICには「クラス」というものがあって、同じ月に参加した人同士のクラスチャット(※)があるんです。
(※クラスチャット…参加月ごとにグループチャットが作成され、同時期に参加した人と気軽に交流が持てる)
何か分からないことがあったら、まずクラスチャットで聞くと教えてもらえます。
クラスチャットには受講生だけではなく、運営の方もサポートしてくれるので安心です。
「分かりませ~ん!」って手を上げることさえすれば、誰かが教えてくれるので大丈夫です。
最初は「パソコン苦手で分かりません」って言っていた方でも、1か月もすればオンラインでお茶会とか開いていたりします(笑)
セミナー中に(パソコン操作について)「これどうやってやるんだっけ?」って聞いたら、その場でやり方を教えてくれてパソコン教室が始まったり(笑)
ICは、そんなほんわかした温かいコミュニティです。
ーICって「競争」という雰囲気ではなくて、助け合いの精神があってみなさん優しいですよね。
優しくなりますよね。(周りの方が)優しくしてくれるから。
みんなが「お互いさま」っていう感じで優しいストロークが行き交っていますね。
ーICはどのような方にオススメですか?
「自分だけにしかできないことがやりたい」という想いのある方全員にオススメしたいですね。
ーなるほど。では反対に、ICがオススメではない人はどんな人ですか?
人生を自分の足で歩こうとしない人。
つまり、人から何かもらって自分が得しようとしている人ですね。
ICは自分の足で歩く人の場なので、そういう方は合わないと思います。
ーもし、全くスキルもノウハウも持っていない初心者の状態でICに参加したとしたら、商品が売れるところまで行けると思いますか?
メンタルに大きな問題がなければ2年間あるので、売れるようになるんじゃないでしょうか。
達成する時間の短い長いはあると思うんですけど、メンタルが整うと行動できるようになります。
ですので、行動ができるようになるまでのスピード次第だと思います。
ーメンタル改善目的でICに参加されて、ご自分が課題を克服した過程を商品にしている方もいらっしゃいますよね。
メンタルを改善するって最強のスキルです。
そしてそれをメンテナンスして維持していくのもスキルなので。
ICの中に居れば、行動できるレベルまでに行けるので、安心して良いと思います。
ーもともと資格やカウンセリングの経験がなくても、カウンセラーになることはできますか?
ICでは、実際にカウンセリングの資格を持っていない方でもカウンセリングをされていて、行動した量が多い人が身に付けていっています。
資格を持っていても、行動しないと意味がないですよね。
経験以上に最強な財産ってないと思うので、資格にこだわる必要は全くないと思います。
ーICの対応年齢について、事前アンケートには「20歳以上なら何歳でも」と書いてくださっていますが、ビジネスを始めるのに年齢が関係ないとしたら、どんなものがあると良いでしょうか?
自分の情緒が安定していて、自分で自分を信頼できていることがまず必要だと思います。
その上で、何らかの一定の経験があると始めやすいと思います。
それは資格とかお仕事の経験という意味ではなくて、子育ての経験だったり、その人が意識して続けてきたことです。
ーでは、ひとことで言えば、ICってどんなコミュニティですか?
ふっと思い浮かんだのが「ラボ」ですね。実験室。
ーなるほど~!面白い!
いろんな化学反応があちこちで起きているけど、安全である、という感じです。
安全っていうキーワードは絶対に逃せません。
ー「安全っていうキーワードは逃がせない」とは、どういう意味ですか?
心理的に安全という意味です。
何をやっても大丈夫だと思える環境。
安全じゃないからみんな不安で踏み出せないと思うんですけど、ICは安全な環境なので。
「じゃあ自分は何がやりたい?」と考えて行動に移すことができます。
ーるみこさん自身は、ICの中で「安全」をどういったところで感じたんですか?
(ICの)外で好きなことをやった時に、訳の分からないネガティブなフィードバックがくるんですね。
頭では、自分に対する攻撃ではないって分かってはいるんですけど、言われて傷ついている自分もいて。
でも、ICの中ではそういうことを経験したことがないんです。
むしろ、もっとやろうよって応援してくれるんです。
批判するためのフィードバックではなく、改善するためのフィードバックをしてくださいます。
それは、心理的に安全なコミュニティにしようっていう共通の認識があるからだと思います。
ーICの費用対効果は、良いか悪いかで言えばどちらでしょうか?
とても良いです。安いです。
ーなるほど。どうしてそう思うんですか?
学べる場は世の中にたくさんあるんですけど、それを実際に実践して経験を詰める場ってないんです。
そういう環境を自分で作るとなると本当に難しいので、それを考えるとすごい安いです。
ーでは、最後にICの参加を検討している方に向けてひとこと、メッセージをお願いします。
今気になっているなら、入ってみて行動すれば良いと思います。
また、昔の私のように、「今の自分にはまだ早い」と思うならばそれは正しいと思います。
自分の感覚に従うのが良いと思います。
でも、気になっていると思うのなら、体験すべきです。
たぶん、今想像しているのとは全然違う体験が待っているのは保証できます。
人ってやらなかった後悔が積み重なっていくんです。
「やっとけば良かった」と「仲直りしておけば良かった」という後悔が多いそうです。
それは、人生の無駄使いです。
行動すると、後悔はなくなりますので。
そして仲間に出会えるという事の価値も高いので、ぜひ、行動していただいて良い仲間に出会っていただけたらと思います。
ー本当にみなさん素敵な方ばかりで濃いですよね。良い意味で。
そういう人たちと接することで、自分もどんどん素敵になっていくのが体感できるんですよね。
自分の素敵さにも気づけるようになるので、一度飛び込んでもらって、この実験室(IC)で色々実験していただきたいですね。