岡野まさえさん
■ ICに参加してよかったと思いますか?
はい。すごく良かったです。
■ ICでの活動実績を教えてください。
ICに入ってから1年と8か月くらいになります。
入って最初のうちは頂ワークの朝のトレーニングと、星佳さんが毎週1回やっていた頂ワークセッションを受けていました。
それに参加しているうちに「頂ワークをしたい」と思うようになって、星佳さんの頂ワークの個人セッションに入りました。
そこで教えていただいて、頂ワークもできるようになったんですけど、ちょっと物足りなくって、次は静谷さんにヒプノを取り入れたヒプノセッションの実践講座を受けさせていただきました。
セッションをしながらその中でヒプノセラピーを提供して、お悩みを解決するっていうセッションなんですけど、それを教えていただきました。
さらに、もうちょっと色んなことやりたいなと思って、今は北岡先生のNLPを学んでいるところです。
頂ワークは無料モニターの方を募って、させていただきましたし、ヒプノセッションも30人以上セッションをやってきました。今はNLPのセッションをセミナー表にのせて、ちょこちょこ練習させていただいております。
■ ICに参加する前はどんな状況でしたか?
どん底でしたね(笑)
私、看護師で35年の経験があるんですけど、看護師って結構ストレスが多くて、夜勤もあるし、責任も重いし、長時間労働というのもあって、特に夜勤がかなりこたえてきてて、しんどいしんどいと思いながらしていました。
その頃は中間管理職をずっと15年くらいしていまして、中間管理職をしながら、当直勤務もありました。当直の間は病院全体の管理をするということで、何かクレームがあったらそこの病棟に行ったりとか、救急室で何かが起こったらまたそこに行ったりとか、他の病棟で急変が起こったらそっちの対応に行ったりとか、その夜勤が辛くって辛くって、しんどいしんどいと思っていたら、鬱になってしまいました。
何かおかしいな、とは思っていたんですけど、上司が私の顔を見て「なんか変な顔をしているわね」って言って、そのままその日のうちに病院に連れて行かれました。それで「休暇をとりなさい」ということで先生の方からも診断書が出まして、お薬を飲みながら半年くらい休んだんですね。
その後復帰をして、同じようにまた中間管理職の仕事をしていたんですけど、それを3年頑張ったんですけど、さすがにこれは無理だな、「体も心もついていかへんな」と思って。
しかも、私がおさめていた部署は、部下が34〜35人いて、入院患者も50人弱、常に埋まっている、っていう状況でした。それでもう頭の中がごちゃごちゃになっちゃって、「ああ、どうしよう、何をどうしたらいいだろう」という感じになって、また鬱が再発してしまいました。
「せっかく治ってきてたのに~」と思っていたのに、3年経ってこのまんまだったら「本当に自分が事故を起こしてしまうのでは? もしかしたら患者さんを死なせてしまうかも知れない」とか思うと怖くなって、上に相談して、「辞めさせてください」ということで辞めました。
そして、1年くらいは家で何もせずブラブラしていたんですけど、「このままじゃまずいな〜」と思いつつ、ずーっとパソコンを見てたら、ICを見つけました。
それでも色々考えて、「まあ、でもやってみないと分からないから、一回入ってみよう。自分が何とかしないと、これ以上どうにもできへんわ」ということで思い切って入ってみたら、面白かったという感じです(笑)
■ ICに参加してから、どんな成長を感じましたか(メンタルについて)
とにかく気持ちがすごく楽になりました。
今までギューッと縮こまっていたのが、一気に解放されたような感じ。
何を言っても、何をしてもみんなが許されるっていうこの環境、「助けて」って言ったら必ず誰かが助けてくれる、この環境で心が開きました。心が軽くなって、明るくなりました。
■ ICに参加してから、どんな成長を感じましたか(ビジネスについて)
今やっとビジネス面の方に目が向いたところです。
TikTokとインスタグラムの方で、SNSに上げて、集客しようとしていて、それを実践しながら勉強しているところです。
■ ICは他の講座・塾・スクールとどう違うと思いますか?
他のコミュニティーには入ったことがなくて、それがどういうのかはちょっとよく分からないのですが…
心理カウンセラーの資格を取るのに、色んなところがありますよね? 「資格が取れます」とか「メンタル〇〇」とか、そういうところの資料請求をしてたくさん資料もいただいたんですけど、ピンとこなかったんですよね。
それで、資料だけがたくさんたまって、知らないうちにゴミ箱に行ってしまうという感じでした。
ICと出会った時には自分の直感を優先したんですけど、後で「これは当たっていたなと思いました」。
一番最初に刺さったのは「心理学で食べていく」っていうところ。他は、資格はこんな風に取れますというのは書いてあるけど、そのあとのことは何も書かれていなかった。
勉強はしたいけど「結局勉強してどうしたらいいだろう?」とずっと考えていました。「大学とかに行かなきゃいけないのかな?」とか色んなこと。「今から大学?」みたいな。
「心理学で食べていけるんだ!」っていう、なんかそれが一番自分の中でヒットしました。
そこが決め手でした。
■ ICのノウハウやコンテンツの質はどうでしょうか?
ICキャンパスの中は、コンテンツが豊富ですよね。
最初の自分の心理状態を知るためのコンテンツもたくさんあって、最初に何をどうすればいいのか、どういう風に進んでいけばいいのか、というところから。まず、自分がどういう状態だからどっちの方向を先にやって、そして、メンタルを整えてからこういう風に行きましょう、とか、そういう道筋がちゃんと立てられています。
そして、相談できる人がいて、何回相談に行ってもいいし、誰かが相談しているところを黙って聞くだけでもいい、自分が質問する勇気がなければ、人が受けているところをただ聞いているだけでもいい、そこがまず安心でしたね。
かなりメンタルが厳しい時って、人の顔を見て話をするのすら厳しい時があると思うんですよ。
入ってすぐのどうしていいかわからない時、「でも、相談はしたい」「みんなどうしているんだろう?」っていう、不安があるけど、どうしたらいいか分からない、っていう時に、誰かが相談している内容をブラインド(画面オフ・マイクオフ)で聞いたりするのはすごく助かりました。ああ、こういうことを聞いても全然いいんだ、っていう。ただお天気やご飯の話をしたりとか、そういうのでも大丈夫なんだ、そんな話を30分して、「また来ま〜す」っていう。
こういうことからで良いんだ、というのが分かって、一気に力が抜けた感じです。
ビジネスをやる、となるとガチガチに力が入っちゃって「何を勉強したらいいだろう?」っていう感じだったんですけど、ああ、こんな感じで始めていいんだ、というのが安心でした。
■ もしまったくスキルもノウハウもない人やビジネスをしたことがない人でもICだと行動できるでしょうか?
そうですね。いいと思います。
私は全く知りませんでしたからね。病院には勤めていましたけど、心理学については看護学校で習っただけで、それと、病院にいる臨床心理士さんにその場その場で教えてもらえるようなもの以外は全く何も知りませんでした。
ICキャンパスの中の教材を最初のうちはずーっと見て回って、動画を観て、自分で色々やって、興味のあるセミナーに出席してという風に進んでいきました。
セミナーは視聴参加でも顔出しでもいいし、参加の仕方も自由に選べるし、セミナーの主催者の方や、内容にもよるんでしょうけど、途中退席・途中参加可というのもあります。
また、ただのお茶会というのもありますし、本当に気軽におしゃべりしましょう、という回もありますし、色んな事を学べるので、全く知らない人でも、ハードルの低いところから行動していけるので、全然大丈夫だと思います。
■ ICの対応年齢は何歳~何歳ぐらいまで可能でしょうか?
自分がその時に「したいな」と思ったらいくつでもいいと思います。
私は50歳過ぎて入って、こんな感じですから、全然大丈夫だと思います。
そりゃ若ければ若いほど、頭が柔らかいから良いかもしれないですけど、やりたいと思ったきっかけがあれば、いいと思います。
■ ICの費用対効果は良いか悪いかであればどちらでしょうか?
今となっては安いですね(笑)
やっぱり最初は、その時は職がなかったので、さすがに勇気がいりました。
でも入ってみると、その価値は充分あるな、と思いましたね。
勇気を出す、っていうのが大切なんでしょうね。
それがコミットメントになって「よしやるぞ!」と気合が入りますよね。
■ ICに参加するかどうか迷っている過去の自分にメッセージを送るとしたら?
「良く決断したね!」って(笑)
「不安の中、ドキドキしながら良くクリックしたね!」とほめてあげたいです。