今回ご登場するのは、2度目のインタビューに応じてくださった雨乃(あまの)さんです。
前回のインタビューから1年が経ち、どんな経験を重ねてこられたのかを振り返っていただくとともに、入会以来1年半のIC生活で何を得てこられたのか、思う存分に語っていただきました。
―インタビューアーを務めさせていただきます、IC運営部・橋本道子と申します。雨乃さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
―では早速ですけど、質問に入りたいと思います。1年ほど前にもインタビューをさせていただいてますので、質問が重なる点もあるかと思いますが、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
―雨乃さんは、ICに参加してどれくらい経ちましたか?
2017年2月末ごろに入りましたので、ちょうど1年半ですね。
―ちょうど1年半なんですね! そんなになられるんですか~。
(橋本さんと)あまり変わりないですけどね。
―私も同じぐらいの時に参加していますので、雨乃さんとはやりとりは多かったと思います。
1年前にインタビューを受けてから、さらに成長ができた
―ICに入って1年半経過して、活動もたくさんされておられますが、ICに入って良かったと思われますか?
はい。ICに入ってなければ、これだけの行動と、それに対してフィードバックをもらう、ということはあり得なくて、今私がやっていることは1年半前には考えられなかったことばかりです。
ICに入る前に比べると私は随分変わりましたし、1年前にインタビューを受けた後も、さらに変わってきています。
―前回のインタビューからさらに変わったと。そのあたりを、もう少し詳しくお聞かせください。
1年前にインタビューされたときは、ICメンバーの渡辺高史さんが主宰する、「セッションスキル実践習得会」に参加し始めたころでした。
―あ、そうなんですね。
ICメンバーの中村博さんと練習を重ねて、2人で同じ趣旨の習得会を立ち上げまして、参加者を募ったのが去年の年末でした。
そして今年の春には、私と1対1の個人セッションを依頼するメンバーが出てくるようになりました。
ちなみに「セッションスキル実践習得会」は、参加者がセッショニスト役とクライアント役に分かれて、模擬セッションをやり、それを聞いた他メンバーが両者にフィードバックをする、という勉強会です。対して「個人セッション」とは、あるメンバーが持ちかけた相談を、マンツーマンで受ける、というものです。
―すごいですね~。今は、個人セッションでも実績を重ねられているんですね。
まあ私の場合は、メンタル改善を目的としたセッションというより、商品づくりのコンサルタントといったところでしょうか。個人セッションの中では、プロフィールのストーリー構成や、商品コンセプトを一緒に考えたりしています。
―なるほど。1年前にインタビューを受けたときからさらに進化されてるんですね。
はい、活動の幅が広がったというか・・・・・・
―その活動を元に、雨乃さんご自身の商品が出来上がりそうですね。
今のところ、私の商品の全体像はまだ具体化していないのですけどね。
―グループコンサルも提供されていますよね?
はい、回数は少ないけど、やってます。
―ではここで、グループコンサル(以下『グルコン』)とその中での雨乃さんの役割について、ご説明いただいていいですか?
はい。IC内に私も含めて4人いるアシスタントコーチが、ICメンバーに、それぞれの課題に応じてコンサルを提供するのが「グルコン」です。
私の主な担当テーマは、個人セッションと同様、商品づくりのお手伝いです。具体的には、商品制作に行き詰っている人に助言、フィードバックを与えたりしています。
この活動でわかったのですが、私は問題の「本質」を見つけるのが得意なんです。
―へえ。それは、お相手の方が抱えている根本原因を探っていくという事でしょうか?
そうですね。根本原因は何か、そしてどこをどうすれば解決できるかを、お伝えしています。一方で、あまりメンタル改善とか、相談者の心理面にはタッチしていないですね。
―そうなんですね。セッションスキルを学ばれてから、雨乃さんご自身の得意そうな分野を見つけて、それを個人セッションやグルコンで活かしておられるということですね?
そうですね。「ここが雨乃さんのすごいとこだよね」と教えていただいたことを、いま役立てているところです。
―「強み」を活かされてるんですね。
何が強みなのかは明確にはまだわからないんですけどね(笑)。
―でも、それを必要とする方々がいらっしゃるということなんですね。
はい。
―すごいですね~。
他の参加者から求められて見えてきた「自分にできること」
―さて、ICに入る前は、以前のインタビューでもお聞きしましたが、改めてどんな状況だったか教えていただけますか?
私は、本業は自衛官なのですが、あと2年後に定年を迎えるという状況でした(2018年9月時点で、あと半年)。
定年後、何ができるかがわからないし、何をやりたいのかもわかりませんでした。再就職するにしても、60~65歳までですから、それから先どうするか、という悩みを持っていましたし、不安もありました。
―それは不安ですよね。
はい。自分で稼ぐ方法を知らないし、それに伴うスキルがまったくなかったですから。
そんな折に、箭内さんに「ICでの2年間で、きっとやりたいことが見つかるし、スキルアップもできますよ」とお声をかけていただき、参加を決意したんです。
―そうだったんですね。ICに入られてから、どんな成長を感じておられますか?
実は「これをやりたい」というものはまだ見つかってないです。でも「できることはいっぱいある」ということがわかりました。
―可能性が広がり始めたということですね?
そうですね。メンバーの方々のリクエストに応えているうちに、できることが増えてきた感じです。
ところで、橋本さんとは、ほぼ同じ時期に入会しましたよね?
―はい、同期ですね。
だったら覚えておられると思うんですが、私は入会して3週間ほどで、「首や肩のこりを治す方法」というセミナーをIC内で開催したんです。
―はい、覚えています! 私も参加させていただきました(笑)。
それから、腰痛など健康関連の知識を一通り教えたところで、去年の秋ごろから「10万円チャレンジ」という、高額商品に先立ち、まずは10万円前後の商品を作って売り出す企画がICで始まったんですが、「みんな商品を販売したら確定申告はどうするんだろう?」という疑問が浮かんで、確定申告の流れを教えるセミナーも行いました。
いずれも、誰もやったことないけど何か役に立ちそうなことを見つけて、「なら私がやってやろう」という発想ですね。
―他にも、パソコンスキル向上を目的にしたセミナーも開かれてましたよね。私も、パソコンの操作の仕方を雨乃さんに教えていただいたことがあります。
そうでしたね。
―私はだいぶお世話になりましたよ。雨乃さんは、求められたら応じる、という姿勢をお持ちなんですね。
はい。求められるから、その人にとって必要なものを提供していますね。
―かゆいところに手が届く、ありがたい存在ですね。
そのようですね。(笑)
ICは一人一人の「自主性」を育てることに重点を置いている
―箭内さんやICメンバーのサポート体制についてはどう思われますか?
私は情報商材は購入したことはあるのですが、ICのような、いわゆるオンライン塾に入ったのは初めてでした。ですので、他の塾とは比較はできないんですが、聞く限りでは、「講師」と「受講生」という立ち位置が固定化していなくて、受講生自身がセミナーを開催するなど、受講生がお互いに教え合うような塾は他にないですね。
―独特なシステムですよね。また、ICは受講生の人数も多くなりましたよね。
はい。セミナーを開催すると、参加者は5~10人くらいは集まるようになりましたね。今も定期的に中村さんと行っているセッションスキル習得会でもそうですし、他の方が開催している習得会でも、すぐに定員に達するみたいです。
―セッションスキルは、場数を踏むことで伸びていくものなので、みなさん繰り返し参加されているんですよね。
ええ。
―箭内さんがタッチしなくとも、受講生が自主的に自由にセミナーを立ち上げていますよね。
箭内さんは最近はもっぱらサイト内でつぶやくことの方が多いですよね(笑)。
―そうですね。それで塾が成り立ってるのがすごいですよね。私も他の塾はよく知らないので比較はできないですが、受講生が自主的に様々な活動ができる塾は、ICの大きな特徴ですよね。
そう思います。
実際に会ったらすぐに打ち解け合う仲間だということを確認できた
―雨乃さんは、前回のインタビューでオフ会の話題になったとき「オフ会で会ったメンバーとは、初対面の気がしない」とおっしゃってましたよね。オフ会の印象はいかがでしたか?
そうですね。先月たまたま東京出張したときに、オフ会を企画したんです。最初は参加者3~4人を想定していたら、なんと20人くらいになったんです。
―そんなにですか! どうやって集まったんですか?
私は特に呼びかけてはいないんですが、ICメンバーの方が私の東京行きをチャットで拡散して、一気に知れ渡ったんです。それで参加希望者が大人数になって、会議室を貸し切ってオフ会を行いました。
―すごいですね。
オフ会では、初対面だけど「声だけは聴いてます」という人もいたりするし、チャットの書き込みなどから、ある程度の情報はお互い知っていることが多いんですよ。
―なるほど。だから初めて会う人でも打ち解けやすいんですね。
はい。
―オフ会、すごく楽しまれてたんですね。私は九州に住んでいるので羨ましいです。
あと、参加者のおひとりが「今まではICに入ってあまり活動できてなかったけど、オフ会で皆さんと会ってすごく楽しく過ごせたので、これから行動が起こせそう」と話されてましたよ。
普段はオンラインのやりとりが中心のICですが、リアルでお会いすることも意義があると思いましたね。
―その方は、ICメンバーと実際に対面することで親近感が沸いて、やる気のスイッチが入られたんですね。
そのようですね。
みんなでアイディアを持ち寄って作り上げたICのコンテンツ
―ICのコンテンツついてはどう思われますか?
私はコンテンツが出来上がるいきさつをリアルタイムで体験しました。
ICに参加した当初は、商品作りに関するコンテンツがほとんどでした。なので、商品づくりに取り組んでいない私には参考にならないと思っていました。
―そうだったんですね。
それから徐々に、メンタル改善を目的としたコンテンツも加わっていったんです。
こうしてバラエティ豊富なコンテンツになったんですが、注目すべきは、メンバー同士で行ったセミナーが、そのままICコンテンツとして採用されたケースが多いことです。
その中には、私が直に参加したセミナーもありましたけどね。
―すごいことですよね。
これだけの情報量のコンテンツが提供されているんで、今の自分に必要なものを取り入れればいいと思います。
あなたの背中を押し、支えてくれる人が必ずIC内にいる
―もしまったくスキルもノウハウもない人やビジネスをしたことがない人でも、ICだと行動できるでしょうか?
はい。「行動できない」という人のために、行動できるようになるノウハウを提供している人がIC内にはいますから。そこで、行動できないメンタルを持っているのか、もしくは行動するための何らかのスキルが足りないのか、といったことを、教えてくれます。
―そうですよね。
だから、大丈夫です。
―これからビジネスをしていくうえで、メンタルの改善が必要なのか、ビジネスノウハウを学ぶべきか、はっきりわからない人でも、ご相談に乗ってくださる方が、雨乃さんみたいにいらっしゃるわけですね。
やってみないとわからないことってあると思うんです。
あと、行動を起こしても、誰も助言や忠告、いわゆるフィードバックをしてくれない、ということが、起業していればあると思います。やってみて、何が原因でうまくいったか、逆に何が原因でうまくいかなかったか、ということを教えてくれる機会ってなかなかないじゃないですか。
―はい。
つまりフィードバックがないと改善ができないわけですよね。でもICには、適切なフィードバックを与えてくれる人が常にいるんです。
―ちょっと質問を投げかけると、答えてくれる人が現れるんですよね。
そうです。
―フィードックをもらえる環境に自分を置くことが大切になってくるんですね?
そうですね。ICでは、チャットルームに参加できず、埋もれてしまう、ということも起きるんですが、勇気を出して助けを求めれば、対応する人が必ずいます。
―私はなかなかヘルプを求められないタイプだったんですが、それができるようになり、だいぶラクになりました。
へえ~。
―「そんなことも知らないの?」と思われるのが恥ずかしくて・・・・・・。
なるほど。手を挙げれば、誰かが動いてくれるので、遠慮することなく、疑問・質問をIC内にぶつけてほしいです。
―行動できない人が、行動できるようになる、ということを、私も自分自身の体験から実感しています。
ICにおける最大の魅力は「安心して失敗できる」ということ
―ICの対応年齢は何歳から何歳ぐらいまで可能だと思われますか?
10代でも十分やっていけると思うし、上は70代の方もいますから、ご高齢の方でも十分やっていけると思います。
―ありがとうございます。では、ICの費用対効果はよいか悪いか、と言えばどちらだと思いますか?
IC内にあるリソースを使い倒せば、これほど費用対効果の高いものはないと思いますよ。
―そうですね。
あと、ICでは、セミナーやセッションを提供する側、される側、双方に利益が得られるんですよね。する側は、クライアント相手にビジネスをするシミュレーションの機会になるし、される側は、今抱えている悩みを解決する機会になりますから。
IC外では、お金のやり取りなしで、そのようなことはできないですからね。
―はい。
ICは、失敗できることが魅力で、失敗を通して改善努力をして、スキルをさらに磨くという環境が整っています。「使い倒す」という言葉には、失敗をとことんくリ返す、という意味も含まれるんです。
迷っているのならば、いっそのこと飛び込んでみましょう!
―最後に、箭内さんのサポートを受けるかどうか迷っている過去の自分にメッセージを送るとしたら?
私が参加にあたって迷った、というか考慮したのは、入会費用はいくらか? ということだけでした(笑)。
ICの中で、お金のやり取りなしで、いくらでも実践経験が積めるという「仕組み」に興味を抱いたのが参加を決意した決め手だったと思います。
―もともとそういったものを探してたんですか?
探してたというか、発見した! という感じでしょうか。
私はIC入会以前にもコピーライティングの勉強などもしていましたが、何かを習うには当然お金が必要ですよね。ところが、ICでは、誰かにお金を払うことなく、色々学べるし、経験が積めるし、スキルアップができることがわかりました。
―なるほど。ということは、迷いはなかったということですね。
あの時、自分が迷っていたとすれば、ICに入ってから自分に何が起きるかわからない、という不安めいたものがあったくらいでした。でも、何事もやってみないとわからない、と割り切ったから、一歩踏み込めたと思います。やる前から悩んでも何も始まらないですからね。
―はい。
今のICは、何でもありの環境ですので、セッションやライティングなど、自分が伸ばしたいスキルを伸ばすことができます。「こういうセミナーがやりたい」と思えば、やり方を教えてくれる人もいます。自身のメンタルに関する悩みにしても、悩みの根本原因を見つけてくれる人が現れますよ。
―最後に、これをご覧の皆さんに、雨乃さんから何かメッセージはありますか?
ICはビジネスから占いから健康から、いろんなことをメンバーがセミナーという形で提供していますし、メンタル改善のプログラムもあります。
あなたがいま求めているものに対応してくれるシステムが、ほぼほぼ揃っています。今迷っているのであれば、とりあえず飛び込んでみられてはいかがでしょうか?飛び込んでみて損ないと、私は思いますよ。
インタビュー中、雨乃さんは、ICでは安心して失敗できる環境のもと、様々なことを経験できると力説されました。
雨乃さんのように、定年を控えセカンドキャリアを踏み出す時期が近付いている人にとっては、「もうこの年齢で今から新しいことを始めてももう遅いのでは?」と不安の方も多いでしょう。
雨乃さんは、ICに入ってから自分の可能性に気づき、行動を通してそれを伸ばしてこられました。
今まで知らなかった自分の価値に気づくことができる。それがICの魅力です。
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