川野綾子さん
■ ICに参加してよかったと思いますか?
はい、良かったです。
波はあったのですが、結果的に入っておいて良かったと思います。
■ ICでの活動実績を教えてください。
最初、少人数のお茶会を何回か開催し、よろず相談室を二十数回、ラジオ対談4~5回、後は単独でセミナーを3回ほど。
また毎日、心の奥からのつぶやきを発信しています。
■ ICに参加する前はどんな状況でしたか?
ICに入る前も心と体についてずっと勉強してきていました。
それを発信する側でありたい、と準備をしてきたけれど、自分自身、心身ともに晴れやかになるというのが難しい状態でした。
家族関係も良いように見えて、何となくちぐはぐしている、というかつぎはぎのような、そんな不思議な感覚をずっと持っていました。
ICに入ることで、何を見直していくところだったのかが明確になりました。
自分で気付かないと前には進めないんだということがはっきり分かりました。
■ ICに参加してから、どんな成長を感じましたか(メンタルについて)
言いにくいところではありますが、一人だけ、許せない人がいました。
それは、亡き母。
他の人は全て許せるのに、母、一人だけが許せなかった。
亡くなる前に色んなものを吐き出して、ということをしたかったけれど、ガン疾患があってそんなことが言えるような状態ではないというのもありました。その中でも自分なりの言葉に出して伝えられたら良かったよな、という思いはあったのに、それができませんでした。
母は、非常に強い女。19歳からビジネスをバリバリやっていた女性なので、とてもかなわなかった。
思いを伝えることをあきらめてはいなかったけれど、一歩踏み込むことができませんでした。
だけど、その許せない母を、許せるようになる一番最初のきっかけにICがなってくれたなって思います。
そして、自分を責める、ということがなくなりました。
母を憎まないので、自分を恨めしく否定的に考えることも無くなりました。
何か物ごとがあっても、あったままを理解することが、すごくやりやすくなりました。
また、自分自身もありのままでいられるようになりました。
もちろん、人間ですのでカンペキではありませんが(笑)
■ ICに参加してから、どんな成長を感じましたか(ビジネスについて)
ICがあったからこそ、私の今のビジネスができ上がってきました。
まだ構築途中ではありますが、ICが無ければ今の状態は絶対にあり得なかったと思います。
というのは、パソコンが壊滅的に苦手だったから。できない私に、やればできるんだなっていう風に、あきらめず付き合って教えてくれた心優しい方がたくさんいました。
コロナ禍でオンライン化は必須の時代、発信の練習をとことんしていきました。
失敗しても誰も笑わずに、これだけ練習させてくれる場は他にはないと思います。
失敗すると「何でそんなこともできないの?」「できないならやるなよ」と言われるようなイメージを勝手に持っていたけれど、「もう一回やってみようよ」とみんなが言ってくれる、その環境が素晴らしい。
複数の大学と水の研究所と提携しながら治療家の仕事をしていて、治療と対面カウンセリングをかけ合わせてた形で確実に良くなってもらえるようなサポートをさせていただいています。
もう少し勉強が残っているけれど、それが終われば、難病疾患対応型になっていけます。
そうすると、できることや言えることが増えるということで、発信の仕方がまた変わってきて、説得力が増すのではないか、と思います。
今もぼちぼちやっているけれど、約1年後、本格的にお仕事をスタートすることになります。
今やっている占いは、非常に勉強になってありがたい時間ではあったのですが、今後はそちらに時間をかけている余裕が無くなりそうなので、年内でやめて治療家に専念する予定です。
■ ICは他の講座・塾・スクールとどう違うと思いますか?
一番違うところを簡潔に言うと「親密感」ですね。
他の起業塾やビジネススクールにはない親密感だと思います。
ちょうど良い親密感だと思います。
無理やり扉を開けて土足で入るようなことはせず、程よい距離感を保とうという努力をみなさんしているので、さすが心理学コミュニティーだな、と思います。
心地よい親密感を保ち続けられる、というのはICならではじゃないか、と思っています。
■ もしまったくスキルもノウハウもない人やビジネスをしたことがない人でもICだと行動できるでしょうか?
ビジネスに特化したものをやりたいのであれば、そういった方がたくさん揃っているし、心理の方もそうですよね。
とにかく、練習する場があるので、どんな方でも多分できちゃう、と思います。
■ ICのノウハウやコンテンツの質はどうでしょうか?
ホントに申し訳ないのですが、コンテンツはあまり観ていません(笑)
ただ、困った時に振り返りができる、あれってどうしたらいいんだろう? という時に振り返りの場として、観ています。
■ ICの対応年齢は何歳~何歳ぐらいまで可能でしょうか?
小さいお子さんでもいいよな? って思います。
親子で参加して、心を学ぶ。
特に、学校に行きにくいお子さん、自宅にいる時間を使って、心の勉強をするのにいいな、って思います。
大学生はちょっと…。インターネットカウンセラーを一番最初の仕事としてするのではなく、一回社会に出た方が良いと思っています。私の子供が大学3年生なので、親目線で考えてしまいました。
パソコンが使えれば70代・80代の方でも良いんではないか、と思います。
■ ICの費用対効果は良いか悪いかであればどちらでしょうか?
ちょうど良いかな、と思います。
程よく、自分の生活スタイルに合わせた使い方を2年半近くさせていただいてます。
■ ICに参加するかどうか迷っている過去の自分にメッセージを送るとしたら?
入る前、私は猛烈に悩んで、対応してくださった方と延々と長く話をした困ったお客さんでした(笑)
本当にICが実在しているか分からなかったし、どこまでできるのかも未知数だったので。
一杯迷った結果思い切って入ってみて良かったので、過去の自分に送る言葉としては「思い切って入ってみなよ」と言いたいです。
あともう一つ「違う人生が切り拓かれるよ」と言いたいですね。