中村道美さん
■ ICに参加してよかったと思いますか?
はい、良かったと思います。
■ ICでの活動実績を教えてください。
ICに入って、約半年になりました。
もともとはアートセラピーを主にやっていました。他の方の色々なセミナーに参加してみたりもしつつ、セラピーのアートワークのセッションを無料で提供させていただいています。
アートセラピーと心理学を組み合わせた「ダイアログアート」というのをやっています。
■ ICに参加する前はどんな状況でしたか?
アートセラピーの勉強は割と前からしていました。
自分の私生活の中でも色々ときっかけがあって以前から心理学を学んできているんですけど、自分で身に付けていきながら、アートセラピーの養成講座で役割をいただいて活動をしていました。
そのスクールのコーディネーターとか、受講生たちが卒業してこれからどうやっていきたいか、ということについてのアドバイザー的な役割をさせていただいたりとか、そういうことを副業でやっていました。
■ ICに参加してから、どんな成長を感じましたか(メンタルについて)
ICに入る時にはメンタルを整えるとかその辺の目的が強かったわけではないんですけど、それよりも前には、メンタル的に大分落ちていた時期がありました。
ちょっと前の話なんですけど、SNSの走りというか2チャンネルが世に出てきたころに、2チャンネルですごく叩かれたことがありました。自分が目立った、という風にはその時には自分では気付いていなかったんですけど… 私、学歴があまりないんですね。その割に、仕事を結構頑張っていたりして、そこまですごく賢い訳じゃないんですけど、割と仕事ができた方だったと思うんですよね。
それで、たまたまその時にしていた仕事の職場の中で、ポンポンポンと出世したんです。出世というか割と良い役割を与えてもらったりして、パーンと目立ったことがあったんですけど、その時に2チャンネルで私のことを叩き始めた人が出てきて、それがどんどんエスカレートしていって、すごく叩かれました。
最初は強気で自分も反論していったんですけど、やっぱりつぶされてしまいました。そしてメンタルがやられてしまって、仕事もダメになるし、私生活とかも全部ダメになってしまったという感じでした。
今だったらもう少し対処法が身に付いているんですけど、その時はただただ「私はつぶされた」みたいな、被害者的な感じでした。
それからどんどんFacebookを始めとしてSNSが本格的に世の中に流行り出して、定着していったんですけど、私はSNSが怖くてしょうがなかったです。
私は元々頑固なところがあって、一時期は「意地でもSNSは使わない。絶対使ってやるものか!」っていう感じになっていました。でも、世の中の流れ的に、やっぱりそうは行かないですよね。
新しく仕事を始めても「Facebookでやり取りしていくので登録してください」とか言われて使っていくうちに、マイナスな部分だけでなくてプラスの部分も見えてきてました。頑固に「絶対使わない」と思っていたけれど、自分で使っていきながら「ああなるほど。色々こういう風に使っていけるな」という風に考え方が変わってきました。
それを踏まえて、ICに参加するっていう時に、一瞬ちょっと「どうしようかな?」と思ったんです。「そういうコミュニティーに入るっていうことが私はできるんだろうか?」っていうことで悩んだんですけど、「もう私はきっと大丈夫だ」という風に思い直しました。実際に参加して良かったな、と思うので、そこがメンタル的な自分の成長を感じた部分です。
■ ICに参加してから、どんな成長を感じましたか(ビジネスについて)
ビジネス面ではまだまだこれからっていうところもあるんですけど、ICに参加してから本当に色んな方と関わったり交流させてもらうことで「こんなジャンルもあるんだ」という感じで、自分が知らなかったものも色々見れて、とにかく世界が広がりました。
発想力というか、色んな刺激をもらって、こういうのを取り入れていったらどうなるかとか、色々視野が広がったという感じです。
「ダイアログアート」というのは、対話(ダイアログ)するっていいなと思って、自分でもアートセラピーを使って対話するということを自分の生活の中にも取り入れていたし、これからやっていくのに良いんじゃないかな? と思って名づけました。
アートで自分の中を具体化して出していく、そして出したものと対話していく、自分との対話っていう感じです。
■ ICは他の講座・塾・スクールとどう違うと思いますか?
感じたのは、使い方がすごく自由だということです。自由なので、自分のやりようだと思うんですけど、自由ということで不自由さを感じる人もいるかもしれないですね。自分で考えて決めて使っていく、でもそういうところが自分の自主性とか、自己効力感を鍛える、そういうことにもつながっていくんじゃないかな、っていう風に感じたので、そこが他のスクールとは違って、強みに変えていけるところだと思います。
■ ICのノウハウやコンテンツの質はどうでしょうか?
コンテンツたくさんありますよね、まだ全部観ていないんですけど(笑)
質は充実していて、左脳的にも学べるような部分もあれば、右脳的に学べる部分もあるような印象です。
アートは右脳的というか、ちょっと無意識的な、そっちの方が強い気がするんですが、私も言語化したりするのがすごく苦手なので、そういう時にコンテンツを観て「ああなるほど、こういう言葉があるのか」とか、そういうのが確認できますし、バランスよく学んでいける気がします。
■ もしまったくスキルもノウハウもない人やビジネスをしたことがない人でもICだと行動できるでしょうか?
なれるんじゃないでしょうか。これだけ色々充実していると。
■ ICの対応年齢は何歳~何歳ぐらいまで可能でしょうか?
若ければ若いほど、というか、高校生くらいから、私はいけるんじゃないかと思います。
なんか、私がもっと早く知りたかったです。パソコン関連も苦手だったのですが、ICに入ってからかなり色々覚え、この半年間で本当に色々できるようになりました。それだけじゃないですが、若ければ若いほど、早くやればいいのに、と思います。
何歳まで、というのはないと思います。
■ ICの費用対効果は良いか悪いかであればどちらでしょうか?
安くはないですけど、期間が長いので、そう考えるとお得感はあります。
一見高いと感じるかもしれませんが、1ヵ月くらい休んでまた再開ということも可能なので、そう考えると大分お得な気もします。
■ ICに参加するかどうか迷っている過去の自分にメッセージを送るとしたら?
私の場合は、あまり迷わずにすぐ決めちゃったんですけど…
言えるとしたら、人生なんて短くてどうせすぐ死んじゃうので、直感というか興味がわいたことは何でもやった方がいいと思うので、とにかくやりましょう。早くしないと死んじゃうよ(笑)