菅ちゃん
■ ICに参加してよかったと思いますか?
良かったどころか、感謝感謝感謝。
感謝しかありません。
■ ICでの活動実績を教えてください。
ICに入って丸一年になります。
ザックリ言うと「自分なおし」に集中しました。
「落ち込み」「失敗が怖い」「完璧主義であるが故の恐れ」「周りの目が怖い」といったことを何とかしないと、人生ヤバいな、明るい未来は描けないな、という危機感から、「まずは自分をなおさなきゃいけない」という風に思って、1年間集中して自分なおしをやってきました。
■ ICに参加する前はどんな状況でしたか?
自分にとっての暗黒の時代が約10年間続きました。
その前の成功体験から挫折してどん底に突き落とされました。
夢を描いていたことが挫折してしてしまい、その挫折感で10年間過ごした。
普段どおり会社員として、仕事をしていくんですけど、気持ちが挫折感を基礎に持ちながら仕事をしているので、人間関係が崩れ、パワハラにあい、精神的にも病んでしまいました。病院に行って薬を飲んで回復して、また会社に行って我慢大会が始まって、それの繰り返しを10年間していました。
きつかったですけど、今思うと、それを作っていたのは自分自身でした。
■ ICに参加してから、どんな成長を感じましたか(メンタルについて)
3ヵ月足らずで、完全に頭が透明になりました。
その前は真っ黒いものが頭の中にあったり、「まっくろくろすけ」の人間の形をした人が頭の中を右往左往していました。
それが急にシャボン玉の色に変わりました。
自分のつっかえていたものが消化されてどっかに無くなっていってしまった。
そしたら急に、やりたいことや目標が見えてきて「心理ライフコーチになる」と思えました。
NLPの頂ワークを4回くらい受けたのと、朝のSRCF/C(NLPの基本のワーク)に取り組みました。元々朝起きられなかったのを毎朝5時半に起きて、7時まで勉強するという風に、最初は自分に鞭打ってやっていくうちに生活習慣が整っていきました。
頭の中のわだかまりが消化されてしまって、自分は本当はライフコーチみたいなのをやりたかったんだ、ということに気付きました。
それが最初の3ヵ月に起こったことです。
魔法にかかったような感じで、「どういうこと?」ということで戸惑いました。
内側が変わったんだということを実感した時、とても驚きました。
■ ICに参加してから、どんな成長を感じましたか(ビジネスについて)
自分がなおっていったんですけれど、そうすると、提供したくなりました。
自分がなおったんだったら、他人もなおせるでしょう、と思ったんですね。
自分と同じ苦労をした人をなんとかしたい、と思うようになると、人の話を聞きたくなってきました。
「誰か、悩んでいる人はいないかな?」ということで、このコミュニティーの中で「目標を描きたいんだけど、悩んでいる。どうやって前に進んだらいいか分からない」という人と出会って、「じゃあ、自分の経験から、自分の辿ってきた道を一緒に歩いてみますか?」ということで、ワークを提供しています。
去年は自分なおし、今年は自分を出していくっていうことをやって、社会により良い影響を与えていく側になりたいという志を持てるようになったというのが、この一年間の成果かな、と思っています。
最初のグルコンで「1年かけてメンタル改善していきたい」と言ったところ「もっと早く回復するでしょう」と言われて「この人何言ってるんだろう?」と半信半疑でしたが、3ヵ月で、ものの見事にメンタルが回復しました。
あれだけ病院に行って薬を処方してもらって回復した気になっていたが、心理学によってなおすだけじゃなく歩けるようにしてもらった。行動ができるように促してもらえて、とても濃厚な1年間でした。
■ ICは他の講座・塾・スクールとどう違うと思いますか?
これまで他の起業塾のようなものには参加したことがなく、生まれて初めて外の世界とつながりました。
心理コミュニティーという特殊なコミュニティーで、唯一無二のような感じがします。
「ビジネスやって何百万円稼げますよ」というような起業塾には魅力を感じないです。小手先の上っ面の、「自分はお金を持っててすごいんだぜ!」というのには全く魅力を感じませんでした。
潜在的に「内側を満たしていった方が本当の人生の幸せが得られるんじゃないかな」と思ってICを選んだんだなって、改めて思います。
内側を変えられる、強めていけるコミュニティーがある。
だったら内側を変えた方がいい。これは一生涯のこと。
■ ICのノウハウやコンテンツの質はどうでしょうか?
タダでいいんですか? というくらい専門的な内容ばかり。
良質そのものであるし、そこからかいつまんで要点をもらってYouTubeの動画に流したりしても充分なくらい、源泉・源流・山の上流のおいしい水を汲んできて飲む、みたいな感覚でとらえています。
専門知識を感じます。
■ もしまったくスキルもノウハウもない人やビジネスをしたことがない人でもICだと行動できるでしょうか?
僕は気が付かないうちにそうなっていました。
頑張ってセールスをしていこう、売っていこう、という感じだとうまくいかない、と思っています。
どういうことかというと、まず自分でやったのは、自分の頭を空っぽにするということ。
失敗したらどうしようという恐ろしさや、対人恐怖症、人が怖いという思い込みがある以上、相手をなおしたり相手に売り込んだりすることができるわけがない。
ICの中のプロセスというのはまず、中身を一回きれいにすると、やりたいことが入ってくる、心が満たされる、提供したくなる、相手の話や悩みが聞けるようになる、そこで「じゃあ自分が協力するよ」といってセールスが成立する。
そういう自然なプロセスを理屈ではなく体感で覚えていきました。
■ ICの対応年齢は何歳~何歳ぐらいまで可能でしょうか?
これはベッドで死ぬまで。生きている限り。
なぜなら、経験値ほど人に影響を与えるものはない。深く生きてきた人ほど、心理職が向いている。
年齢を重ねている人の方が、むしろおススメです。
若い人は、どうやって生きていくのか、人に言われないと動けない、という人にもおススメ。自分で考えて行動できる習慣が身に付くコミュニティーなので。
■ ICの費用対効果は良いか悪いかであればどちらでしょうか?
良いです。
僕の人生を変えてくれたから。お医者さんで何回も行って何十万円も払って何も変わらなかった自分自身と比べたら、そこがとても大きい。
■ ICに参加するかどうか迷っている過去の自分にメッセージを送るとしたら?
あの時、本当に、弱音を吐いた、誰かに助けを求めた。
その決断をしてくれてありがとう。
そのおかげで、色んな経験ができたし、スキルも身に付いたし、社会とつながれた。