こんにちは。
あなたのICインタビュアーの井野瀬優子です。
今回は、IC受講生の加々美 涼子(かがみ りょうこ)さんから、「ICってどんなところ?」「ICに参加して良かったこと」などのお話を聞かせていただきました。
涼子さんは東京都にお住まいで、現在オフライン・オンラインでカウンセリングのお仕事をされていらっしゃいます。オフラインでは、お仕事やキャリアにお悩みを抱えた方に向けて、オンラインでは恋愛パートナーシップでお悩みの女性の方に向けたカウンセリングやワークショップ等をご提供されていらっしゃいます。
ICに参加する前から起業されていましたが、2年くらい無収入の時期が続きしばらく悩まれていたそうです。そんな中ICに出会い、ご参加された経緯があるそうです。
では、早速お話をうかがっていきたいと思います!
ーICに参加したのはいつ頃ですか?
2015年の10月なので、丸5年経ちまして、6年目に突入しました。
ー丸5年!すごいですね~!
ーICに参加する前は、2年間無収入だったということなんですが、どんなことをされていたんですか?
お恥ずかしいんですが、バイトをして食いつないでいました。
同じような経験されてる方いるんじゃないかなって思うんですけど、プライベートで「職業なんですか?」とかって聞かれたときに「カウンセラーです」って答えると「じゃあ、悩みきいてほしい~」って言われることがあって。
仕事としてやっているので、やんわりとお断りすると、「カウンセラーなのに悩んでいる人の話聞いてくれないの?」とか「カウンセラーなら悩んでる人にもっと優しくするべきだよ」とか言ってこられたりして。
自分がカウンセラーとしてお金をいただくことがいけないことなのかなって思うようになってしまっていました。
ですので1回のカウンセリング料金もかなり安く、モニター価格で2000円とか、金額を上げたとしても5000円で提供していました。
自分から売り込むというのもなかなかできずに、どうしたら良いか分からなくて悩んでいました。
ーなかなかカウンセリングでお金をいただくってことに踏み出せなかったんですね。
そうですね。
ーでは、そんな状況の中ICに参加されてどんな変化がありましたか?
自分を売り込めないのは、自分のメンタルに問題があるっていうことが分かりました。
カウンセリングって洋服とかと違って目に見えないサービスだから、それに金額を自分で決めて売り込むことができないというのは、お金やメンタルのマインドブロックがあるんだと気づきました。
そして、ICの中でそこに向き合っていくことができました。
あと、高額商品の作り方を学べました。
単発のカウンセリングやセミナーを販売しているだけだと、どうしてもお客様の人数によって月の収入が左右されます。
高額商品を販売して、安定した収入を得たいという気持ちもあったので、高額商品を作るというところから学ばせていただき、販売するところまでいけました。
ー商品を売れないのは、メンタルに問題があると気づいてメンタル改善に取り組まれたとのことですが、その課題を乗り越えていくことができたのは、ICでのどんな学びや経験が役に立ったのでしょうか?
嘘はつきたくないので正直にお伝えしますと、メンタル改善自体は別の講座で学んでいました。
でも、その課題を実践する時にICの中で実践させていただいていました。
メンタル改善の過程で、自分のダメなところや自信のない部分を見せなきゃいけない時に、ICは安心安全が守られている環境だから安心して実践していくことができました。
また、そのおかげで変化していくのも速かったと思います。
ー高額商品を販売できるようになったことについてお伺いします。
ー最初から高額商品になるものがあったわけではなかったと思うんですが、商品を作ることができたのはどんな学びや経験があったからだと思いますか?
商品を作るまでの過程をセミナーやワークショップで丁寧に教えていただいたことです。
あとICに入ったばかりの頃、商品を途中まで作ってやめて、また新しく作ってもやめてっていうのを繰り返していた時期があったんですね。
どうしてだろう?って原因を突き詰めていくと、自分のメンタルに課題があるんだと気づいて。
自分の悩んでいることを元に商品を作っていくので、その悩みの詳細をさらけださなきゃいけないんだけど、それが出来なくて。どう思われるかなって怖くなってしまって。
それでまたメンタル改善に取り組んで…並行して商品作りも教えてもらってっていう感じで進んでいきました。
あと、一番感謝してもしきれないのはモニターとして参加してくれた(IC受講生の)方達ですね。
モニターの募集をしたときに、数名の方が集まってきてくれて。
当時、私がまだ未熟だったので途中で抜けたり入ったりしてメンバーが入れ替わることもありました。
でも、最後まで私を信じて学んできてくださった方達がいらっしゃったので、こうして商品として販売するところに至れたと感じています。
ーICはビジネスの構築と並行して、メンタル改善も一緒にしていけるっていうのが良いですね。
ー高額商品として自分の講座をパッケージ化できたのは、最初から売りたい商品が決まっていたんですか?それとも、ICに参加してから見つけていったんですか?
最初は実は(売りたいものが)あったんです。
でも、まったく違う商品になりました。
商品を作っている途中で箭内さんから「こういうことやってみたらいいんじゃない?」って提案してもらったんです。
それは、あまりにも私が普段から普通にやっていることだったので「こんなこと商品にしてお金をいただいてもいいの?」って思ったんです。
でも箭内さんに「それを仕事にできたら最高じゃないですか?」って言ってもらって、「そうかも」って思って今の商品を作ることになりました。
ーなるほどー。箭内さんが見つけてくれたんですね。
ー今その商品を提供されていて、楽しいですか?
楽しいですね。
時間を忘れるくらいやっていられます。
ー時間を忘れるくらい楽しいことでお金をいただけるってすごく素敵ですね!
本当ですね。
私は今、女磨きカウンセラーとして活動しているんですけど、女磨きって私のライフワークだと思っているんです。
それも、箭内さんに見つけてもらうまでは自覚していなかったんです。
でも、箭内さんに「加々美さんが女磨きをしてそれを伝えていくだけで喜んでくださる人がいるんですよ」って教えてもらった時に「これ、最高の仕事だな」って思いましたね(笑)
ー涼子さん、どんどん綺麗になっていかれますもんね~!
本当ですか(笑)
女磨きにゴールはないので自分がどこまでいけるかっていう欲が出てきましたね。もちろん良い意味で!
それを私が魅せることで、クライアントさんにも自分の美しさの限界を決めてほしくないし、あきらめてほしくないと思っています。
ークライアントさんに教えているだけじゃなくて、涼子さん自身も女磨きを人生の一部として楽しんでいるのですね。
そうですね。
では、次はICについてお伺いします。
ー先ほど他のコミュニティにも参加したことがあるとおっしゃっていましたが、他のコミュニティとICでは、どういったところが違うと思いますか?
ICのすごいなって思うところは、24時間いつでも誰かと繋がることができるところです。
今はコロナの影響があってこうやってオンラインで話すことが一般的になりましたけど、ICは5年前からオンラインでセミナーとかセッションとか既にやっていましたからね。
それで、何か悩んでいる時には誰かが話を聞いてくれたり、話さなくてもチャットワーク(※)で繋がっている人とチャットのやりとりをしたり。
(※チャットワーク…ネット上で文字を入力してやりとりをするアプリ)
いつでも誰かと繋がれるっていうのがすごいと思いました。
あと、学んだことをアウトプットしようってなった時に新たに集客からしなくちゃいけないじゃないですか。
でも、ICは受講生が500人くらいいるので、IC内でセミナーを開けばどなたかが必ず参加してくれるんですよね。
お互いにメリットがありますよね。開催する人はアウトプットの経験ができるし、参加者の方は無償で新たな知識を学べるって素晴らしい仕組みだと思います。
お互いにwin-winの関係で学びを高めていけるっていうのは、ICのすごいところだと思います。
ーICの主宰者である箭内宏紀さんの講師や指導者としての能力についてはどう思いますか?
私が5年間お付き合いしていて思うのは、箭内さんは常に私たちの見本になってくれているな、ということです。
自分のダメなところって出来れば隠しておきたいし、指導者としてクライアントさんの前ではできるところしか見せてはいけないという思い込みがあったんです。
箭内さんはどんな部分もさらけ出してくれるので、良い意味で驚きでした。
「えっ、いいんだ」みたいな。
それをこの5年間一貫して見せてくれているので。
教育者であると同時に、箭内さんは上下関係を作らないんですよね。
いつでもどんな時でも対等に付き合ってくださる。
厳しいことをおっしゃる時もありますけど、その後はちゃんと必ずフォローしてくださいますし。
本当にこの仕事を愛していて、チームの方やICの方達みんなを愛している方なんだと思います。
ー箭内さんは色んな研修をやってくれると思うんですけど、「この研修良かったな~」とか「面白かったな~」っ印象に残っているものはありますか?
この間やってもらった頂ワークと降霊術はすごかったです!
ー降霊術?
私の中にリスペクトする女性を降ろしていただいて、その方が私の体を使って質問に応えたりしたんですけど、あれはすごい経験をさせていたきました。
ーそれはすごい興味深い体験ですね~。
すごかったですね。
ーICのノウハウやコンテンツの質についてはどう思いますか?
すごい沢山ありますし細かく説明してあるので、その通りにやれば商品が作っていけるようになっていると思います。
ービジネスの経験がない初心者の方でも、ICのノウハウやコンテンツがあれば商品を作っていけると思いますか?
ご自身のやる気やメンタルの問題もあると思いますが、コンテンツ自体は良いものなので、あとはその人の使い方次第だと思います。
ー商品やビジネスを作る過程で分からないことや困ったことが出てくると思うんですけど、そういった時に教えてくれる人はいますか?
グルコン(※)で相談したり、クラスリーダーやアシスタントコーチの方に相談してみると良いと思います。
(※…グループコンサルティング、IC参加1年目はグルコンへ無制限で参加可能)
コンテンツの量もものすごく多いですし、ICは人数も多くてはじめは誰に何を聞いたら良いか分からないって方も多いと思うので。
ーICはどういった方にオススメですか?
素直な方はもちろんなんですけど、
自分の目標を叶えると同時に、周りの方に貢献できる方。
自分が与えられることばかりを考えている人は、誰からも与えてもらえないと思うんです。
反対に、誰かに与えることができる人は多くの人から与えてもらうことができると思うんです。
自分が与えたものって返ってくると思うので、ICの安心安全の環境を使って貢献していってほしいです。
箭内さんもルールに添っていれば何でもやっちゃっていいよっておっしゃっていますし。
ーでは、反対にICがオススメじゃない人はどんな人ですか?
先ほどの真逆ですが、素直じゃない方。
あと、孤立しちゃう方ですかね。
人数が多くて圧倒されてしまう方もいると思うんですけど、自ら孤立する状況を作ってしまう人は向いていないですね。
あとはクレクレな方。
情報をほしがってもらってばかりいる方は、そのうち誰からも助けてもらえなくなっちゃうかもしれないので。
ーICには色んな年代の方がいらっしゃると思うんですけど、ICは何歳~何歳くらいまでが参加可能だと思いますか?
年齢は関係ないと思います。
年齢よりもご本人のやる気次第だと思います。
ー一言でいえば、ICってどんなコミュニティですか?
ICは「港」みたいな感じですかね。
ー港というと?
ICのロゴって「船」じゃないですか。
例えば、箭内さんが船長でメンバーの方々が船員で一緒に航海に出るっていうイメージです。
ICでいえば箭内さんが船長ですけど、そこから私たちが商品を作って販売したらまた別の船が誕生するわけですよね。私たちの船っていうのが。
そうやってたくさんの船が誕生していくけれども、戻ってくる場所っていうか。
ここに帰ってくると落ち着くよねっていう港のような場所だと思います。
ーなるほど~。出発点であり、帰ってくる場所であり。
そうです、そうです!
ーではICの費用対効果については、良いか悪いかで言えばどちらですか?
良いですね!
ー即答ですね(笑)
金額だけで言えば高いと感じる方もいるかもしれませんが、
よくよく考えてみると、他の講座って半年とか1年の間に月1~2回の研修があって何十万って金額がかかるんですよ。
でも、ICって毎日セミナーやセッションを受けられるし、自分も開催できるんですよ。
そんな環境に所属させていただいてこの金額だったら、全然元は取れてるよねって。
むしろ、金額以上のものが得られるよねって思います。
費用対効果は間違いなく良いですね!
ーでは最後に、ICへの参加を検討している方に向けてひとこと、メッセージをお願いします。
これは自分の経験からもお伝えさせていただくのですが、もしもこれから起業してカウンセラーとかコーチとか対人援助職で食べていきたいって思っているのであれば、ひとりで頑張らないでほしいって思うんです。
これまでひとりでやってきてうまくいっていないと思うんです。
だから今、この音声とか記事を見ているんだと思うんです。
フィードバックを受けないと変わっていけないし、
ひとりだと、途中でやっぱり起業するのやめて就職した方がいいかな…とか心が折れてしまうことがある思います。
だからこそ、良い仲間がいるICで一緒に頑張っていけたら嬉しいです。
もし、これから心理職で起業して食べていきたいと思っているのであれば、早くお会いできるのを楽しみにしています!