長田祐樹さん
■ ICに参加してよかったと思いますか?
良かったと思います。
■ ICでの活動実績を教えてください。
ICに入って2年半ちょっと経ちました。
ストレングスファインダーのコーチをしていまして、そこの活動を中心に行っています。
セッションの習得会の開催もしています。
■ ICに参加する前はどんな状況でしたか?
高齢者施設で介護士として12年働いていました。その時は自己肯定感がすごく低かったです。
「誰からも嫌われたくない」という思いが強くて自分の部下に間違いを指摘できないことだったりとか、あとは上司から指摘されたりすることで、必要以上に落ち込むことがありました。
それが原因で、仕事でステップアップできない、前に進めない、というような状態が続いて、どうすればいいか分からない、もがいているような感じでした。
■ ICに参加してから、どんな成長を感じましたか(メンタルについて)
ありのままの自分を受け入れるようにはなれました。
セミナーやセッションを開催して、少しずつ成功体験を積むことができました。また、ずっとなりたいと思っていた心理職になるためのロードマップみたいなものが自分の中でできました。
このように、やりたいことに進むことができていること、成功体験の実践が積めていることで、メンタル面でありのままの自分を受け入れるということができてきたな、ということを実感しています。
繊細なところが性格上あって、人の感情を必要以上に深読みするところが自分自身、嫌いでした。
部下の気持ちを先に考えてしまい、これを言ったら傷つくだろうな、というのが先行して言えない。そんな自分が嫌い。そういうことを考えずに間違いだけ指摘できればいいのに、と思っていました。
そういう特性を心理士という仕事で活かすことができると思っていて、そこに向けて進んでいけました。
■ ICに参加してから、どんな成長を感じましたか(ビジネスについて)
国家資格の公認心理士を取得して、今現在、依存症治療のカウンセリングを行う心理士として精神科病院に勤務しています。そこでも、ICで開催した寄り添う技術やセッションスキルの習得会などで技術を身に付けたことが大きかったです。
アルコール依存だったり、物を盗ってしまう依存症、それらの治療プログラムの一環として認知行動療法という心理療法の一種でカウンセリングをするんですけど、その現場で活かされました。
ICに入会して翌年の12月に資格取得しました。当初からICでのスキルアップと資格取得を同時並行でやろうと思っていました。
■ ICは他の講座・塾・スクールとどう違うと思いますか?
大きいのはアウトプットする機会があるということ。
本当に、自分で何かを作って試験的にICで提供してフィードバックをもらって自分で分析するという行動は大きいかな、と思います。
■ ICのノウハウやコンテンツの質はどうでしょうか?
公認心理士を取得するに当たって、世の中の心理療法をひととおり全部学びました。
そこで感じたのは、ICの心理療法は、様々なものを学派などを越えてかけ合わせて良いものを作っている、というところがあったので「研究されているな」ということです。すごいな、と思いました。
とても考えられているし、ICでしか学べないコンテンツだな、と思いました。
一点だけ、SNSの戦略など宣伝する方法をもうちょっと工夫して欲しいな、というのは思います。
■ もしまったくスキルもノウハウもない人やビジネスをしたことがない人でもICだと行動できるでしょうか?
そうですね。
できるようになると思います。
同じレベル感、もう少し進んだレベル感、もっと進んでいる人、色んなレベルの人がいて、また、入会した月ごとにクラスになっているので、助け合ったり、高めあったりできていると思います。
■ ICの対応年齢は何歳~何歳ぐらいまで可能でしょうか?
18歳頃から使っても良いと思います。
70代くらいまで幅広ければ広いほどいいと思います。
■ ICの費用対効果は良いか悪いかであればどちらでしょうか?
とても良いと思いました。
2年間のサポートにプラスしてコミュニティーとしてセミナーに参加できるので、長期的に見たらすごく安いと思います。
■ ICに参加するかどうか迷っている過去の自分にメッセージを送るとしたら?
本当にやりたいことを達成できるんだったら、優先順位を上げてやっていってほしい。
当時としては、公認心理士の資格の勉強をしながら副業のビジネスをできるのか、というのがすごく悩みでした。でも、どっちもやりたいんだったら、本気でやりたいなら、実現できる。